純正インクと互換インクの違い純正インクと互換インクのメリットとデメリット純正インクとはプリンターメーカーが販売するインクのことをいいます。 互換インクは、「互換インクって何?」に詳しく書いてありますが、互換性のあるサードパーティー製(非純正メーカー)が製造したインクのことです。 純正インクとは別物ですが、プリンターに合うように独自に作られてる”新品”のインクカートリッジを「互換インク」と呼びます。 今回は純正インクと互換インクのメリット、デメリットについて比較してみました。
純正インクと互換インクの大きな違いは、価格の違いとメーカー保証の有無です。 純正インクの価格が互換インクより高い理由は、プリンター本体の価格を抑え、消耗品のインクを継続購入してもらうことで利益をあげているためです。 そして互換インク・リサイクルインク・詰め替えインクは純正メーカー品ではないため、互換インクメーカーによって品質に差はあるものの、価格は純正品と比べると安価になります。 ただ、互換インクメーカーによって価格も品質も保証内容も大きく異なります。 「印刷品質が純正品とあまり変わらない」というものもあれば、「安いけど純正品と色が違い過ぎる」というものもあるのも事実です。 インク革命.COMの互換インクは常に使い続けて欲しいからこそ、品質と価格のバランスに自信を持っております。 インク革命.COMのインク・トナー生産工場ではISO9001(品質マネジメントシステム)とISO14001(環境)の両方を取得しておりますので、安心してご利用いただけます。 インク革命.COM製の互換インクと互換インクメーカー各社の印刷品質について気になる方はこちらの記事をご覧ください。 インク革命.COM製互換インクと他社の互換インクの品質を比較してみた純正インク・互換インクを選ぶポイントキヤノンやエプソンでは純正用紙とインクの組み合わせにより、暗所保存で約200~300年の長期保存を実現しています。 長期保存したい場合や仕上がりに高い品質を求めるものはインクだけでなく用紙も純正品の使用をおすすめします。 自宅での学習やビジネス文書などを印刷する場合は互換インクを使い、大切な写真などを印刷する際は純正インクを使うなど、用途によって使い分けるのがおすすめです。 インクの価格が違うと、ランニングコストのほかにプリンターのメンテナンスにも違いが出てきます。
純正インク・互換インクの印刷コスト比較例としてBCI-381+380シリーズ(6色セット 大容量)の純正インクとインク革命製互換インクで、1色でもインクが切れて印刷できなくなるまでの印刷可能枚数を比較しました。 純正インク(大容量)では1,030枚印刷できました。 インク革命製互換インク(大容量)では1,287枚印刷でき、純正インクと互換インクで257枚の差がありました! 純正インクとインク革命製互換インクの販売価格と印刷可能枚数、1枚あたりの印刷コストを以下の表にまとめました。
純正インクとインク革命製互換インクの販売価格が約4.2倍ほど違うので、インク革命製互換インクを使用して、3,000枚ほど印刷すればプリンター1台買えてしまう程インクコストに差が出てきてしまいます。 まとめ他社の互換インクは純正インクと比べると品質が劣っているものが多いですが、インク革命製互換インクは純正インクと比べても写真印刷、書類印刷どちらでも遜色ない品質です。 長期間保管を目的としている場合は、高くついてしまいますが純正インクをおすすめします。 少しでも安く純正インクに近い品質でたくさん印刷をしたい方は互換インクを検討してみて下さい。 |