純正インクと互換インクの比較(BCI-326+325編)
更新日:2019-06-07
インク革命編集部 小島
キヤノンBCI-326+325の純正と互換インクのインクコスト・内容量比較BCI-326+325シリーズの容量と印刷コストはどれくらいなのか? 前回、純正BCI-326+325/6MP(6色マルチパック)とインク革命互換インクBCI-326+325/6MP(6色マルチパック)で大量印刷テストを行った結果、純正インクが印刷枚数376枚、インク革命互換インクが約369枚となった。 文字印刷の際、メインに使用されるBCI-325PGBK(顔料ブラック)、カラーBCI-326Y(イエロー)について使用前と使用後で重さを量ってみたよ! ◆純正インク◆
■ 純正BCI-325PGBK(顔料ブラック)
■ 純正BCI-326Y(イエロー)
内容量としては、純正BCI-325PGBK(顔料ブラック)のインク容量が約16mlに対し、インク革命互換インクBCI-325PGBK(顔料ブラック)も約16mlと同じくらいの充填量となっている。 そして、印刷コストについては、PIXUS-MG6230でカラー文書を大量印刷した結果と、用紙代などを除き、それぞれの販売価格から割り出した結果、BCI-325PGBKを使用しての純正BCI-326+325/6MP(6色マルチパック)の1枚あたりの印刷コストは約2.92円、インク革命互換インクBCI-326+325/6MP(6色マルチパック)の印刷コストは約1.7円。 これらの結果をまとめてみると以下のようになったよ。
(※6色を使用し、用紙代を除くため実際のコストは上記よりもかかっていますが、BCI-325PGBKのみを使用した場合のインクコストを比較しています。) 内容量、印刷可能枚数についても、ほとんど変わらない。 ただ、インクコスト(価格)については純正インクに比べ約40%もお得になり、 |