純正インクと互換インクの比較(HP932+933編)
更新日:2019-06-07
インク革命編集部 小島
HP932+HP933XLの純正と互換インクのインクコスト・内容量比較HP932+933XLシリーズの容量と印刷コストはどれくらいなのか? 前回、純正品と互換インクで大量印刷テストを行った結果、純正品の印刷枚数推定約800枚前後に対し、互換インクが推定約760枚前後(モノクロ文字印刷の場合約1000枚前後印刷可能)という結果なった。 文字印刷の際、メインに使用されるブラック、イエローのインクについて使用前と使用後で重さを量ってみたよ! ◆純正インク◆
■ 純正HP932XL(ブラック大容量)
■ 純正HP933XL(イエロー大容量)
内容量としては、純正品のインク容量が約26mlに対し、互換インクは34mlとやや多め。 そして、印刷コストについては、premiumでカラー文書を大量印刷した結果と、用紙代などを除き、それぞれの販売価格から割り出した結果、インク4色を使用しての純正品の1枚あたりの印刷コストは約9.56円、互換インクの印刷コストは約5.26円 これらの結果をまとめてみると以下のようになったよ。
(※用紙代を除くため、実際のコストは上記よりもかかっていますが、4色使用時のインクコストを比較しています。) 内容量はどのインクについても、純正インクよりもやや多めに充填されている。 インクコスト(価格)については純正インクに比べ約47%もお得になり、印刷コスト(1枚あたりのコスト)については約45%もお得だ! |