キヤノンのプリンターを使っていて用紙が詰まりやすいと感じてはいませんか?
「なぜか分からないけど紙が詰まる」という方に、確認してもらいたい4つのことをご紹介します。
「今すぐ、印刷したいのに!用紙が詰まって印刷できない!」イライラしてしまわないようにこの記事を参考にしていただければと思います。
■急いで用紙を入れたりすると
■きちんと用紙を入れると
急いで用紙を入れたりすると、用紙の先が折れ曲がり、上手く給紙されずに、紙詰まりを起こしてしまいます。 「急がば回れ」ということもあるので、急いでいるときこそ、きちんと用紙を入れてあげましょう。
給紙ローラーが汚れるとローラーが上手く用紙を運んでくれません。
汚れている原因としては以下のことが挙げられます。
そんなときの対処法として2つあります。
2-1.給紙ローラーを見つけて布などで汚れを取り除いてあげましょう。
2-2.キヤノンのプリンターのメンテナンス画面から「給紙ローラークリーニング」を選んで綺麗にしましょう。
用紙が詰まる原因として、プリンターの設定と実際に使用しようとした用紙のサイズが合っていないケースが考えられます。例えば「はがきサイズで印刷しようと思って用紙を設定したが、プリンター側の用紙設定はA4サイズのままだった」などがあります。
特によくあるのが、年末年始の年賀状印刷をした時の設定のままで、次に使用する時に用紙設定が合っていなかったりすることがあります。まずは印刷設定を確認してみましょう。
プリンターが用紙切れになると、面倒臭さからつい多めに用紙を補充したくなりますよね。
しかし、これが紙詰まりの原因になっていることがあります。
用紙は1枚1枚順番にプリンター内に送り込まれますが、給紙トレイにセットする用紙の量が多すぎると、2~3枚同時に取り込まれてしまい、紙詰まりを起こしてしまうことがあります。
用紙を入れすぎるのはなるべく控えることをおすすめします。
今回は用紙が詰まった時の原因と対処法をご紹介しました。
■原因
■対処法
紙詰まりが起こった時やプリンターに異変を感じた時はこれらのポイントを一度確認してみてください。
特に年賀状シーズンは焦っていて余裕が無い場合が多いです。そんな時に限ってトラブルは起こるものです。急いでいるときにそういったトラブルに合わないためにも、日頃からメンテナンスポイントとしてこれらをチェックする意識をつけるのもいいかもしれませんよ。
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