印刷について

以下の原因と対応方法が考えられます。

原因１）プリンターの用紙送りローラーやガイドにインクが付着している

安全のため、最初にプリンタの電源を切り、その後汚れをティッシュペーパーなどでふき取ります。

※プリンター部品を破損させないため、強くこすったりせずに、ティッシュペーパーに汚れを吸わせるように軽く押さえ、吸い取るイメージで作業してください。

また、印刷を行わず、用紙のみを空通しすることで汚れを取る方法もあります。
用紙の空通し方法は、お手持ちのプリンタ取扱説明書を参考にしてください。

原因２）プリンターヘッドの表面が汚れている

お手持ちのプリンタ取扱説明書を参考に、ノズルチェックやヘッドクリーニングをお試しください。

当店では、創業以来法人のお客さまからも多くのご注文をいただいております。
みなさまにご満足いただいておりますので安心してご利用ください。

純正の空カートリッジにインクを詰め替えた商品ですので、ICチップ上ではインクが少ないか、 空の状態になっています。そのため、すぐにインク残量のエラーが表示されます。
中身のインクは純正品と同量ですので、そのまま印刷を続行していただけます。
また、型番により残量検知機能のオフ操作をしてください。

多少の誤差はありますが、互換品と純正品の印刷可能枚数はほぼ同等です。
印刷物により印刷可能枚数は変わりますが、印刷物が同じであってもプリンターの使用頻度、 電源のON/OFFやヘッドクリーニングの回数により印刷可能枚数は変化します。

• 純正インクと互換インクの比較（EPSON編）
• 純正インクと互換インクの比較（Canon編）
• 純正インクと互換インクの比較（brother編）

不具合症状

１）印字結果に横しま・かすれが見られる。
２）極端に印字結果の色が違う。
３）全色印刷ができない。
４）印字途中に色が変化した

原因１）プリンターヘッド（ノズル）の目詰まり

プリンターヘッドが目詰まりしている可能性があります。
お手持ちのプリンタ取扱説明書を参考に、ノズルチェック印刷・ヘッドクリーニング等を行ってください。
クリーニング後、正常にノズルチェック印刷ができない場合は、数回繰り返しクリーニングを行ってください。

原因２）インクカートリッジに貼られている「空気穴」テープを剥がしていない
※一部、空気穴テープがない商品もございます。

エプソンの場合は黄色いテープ、キャノン用の場合はオレンジのテープ付きのカートリッジがあります。
型番の表示ラベル側にある、「Pull」または「はがす」と記載されているテープです。
このテープはカートリッジの空気穴を塞いでいるものですので、利用前に必ず剥がしてください。

※テープを剥がす際、インクが漏れてしまう場合があるため、カートリッジ型番・色等が記載されたラベルを一緒に剥がさないようにご注意ください。

※一部インクカートリッジの吐出口に透明なフィルムがある場合、出口側のフィルムを剥がすとインクが吐出口から漏れ出しますので絶対に剥がさないでください。
吐出口の透明なフィルムは、触らずプリンターにお取り付けください。

原因３）プリンタヘッド（ノズル）の不具合

クリーニングを行っても目詰まりが起きてしまう場合、プリンタヘッドの不具合や寿命が考えられます。
プリンタヘッドはご使用環境によっても損傷、乾燥、寿命などの現象がおき、プリントが正常に行われなくなる場合があります。このような場合はプリンターメーカーでの修理が必要です。

原因４）インク残量がわずかな場合

新しいインクカートリッジに交換してください。

ヘッドクリーニングを行っても症状が改善されない場合、お問い合わせよりカスタマーサポートへご相談ください。

原因１）ICチップの接触不良

ICチップ付きのインクカートリッジの場合、チップの接触不良が原因の可能性があります。
プリンターからインクカートリッジを取り外し、挿し直してください。
また、ICチップ電極にインク、油脂等による汚れが付着していないかご確認ください。
汚れが付着している場合は、メガネふきやめんぼうなど柔らかいもので汚れを取り除いてください。

※ 一度取り付けたカートリッジを取り外した場合、インクの吐出口からインクが漏れる場合があります。
十分ご注意の上作業を行ってください。（ティッシュや新聞紙、汚れてもいいタオルなどの上で作業を行う ことをお勧めいたします）

原因２）ICチップエラー

ICチップ付きのインクカートリッジの場合、チップ内データ異常によりエラーが発生し、 カートリッジが認識されなくなる場合があります。

※ICチップの電極版に傷や衝撃・強い磁気などを与えると、ICチップ内のデータが破損してしまい、 プリンターがインクカートリッジを認識できなくなる恐れがありますので、ICチップのお取り扱いには 十分ご注意ください。

原因１）用紙設定の不符号

プリント時にセットした用紙と、プリンタドライバに設定した用紙の種類が一致していない可能性があります。
ドライバに設定した用紙と、お使いの用紙が異なる場合、にじみなどの原因になります。

原因２）用紙の印刷面が裏表逆になっている

インクジェット専用紙により、表面と裏面で加工が異なる場合があります。裏面に印刷をしてしまうと、 にじみ等が発生する場合があります。

最近、メーカーの互換対策により、互換品を使用した場合にICチップ上の残量がなくなると、認識エラーになる プリンターがあります。
インク残量切れ表示の代わりに認識エラー表示がされるとご理解ください。

※カートリッジを取り外した際、まだインクが残っていると感じる場合がありますが、 当店製品は空刷りを避けるため多めにインクを充填しております。
インク量は純正品同様、正常にご使用いただいた場合と同量ですので、ご安心ください。

純正インクと互換インクの比較（EPSON編）
互換対策済みプリンターでのインク切れ表示例はこちらでご確認ください。

一部のリサイクルインクカートリッジは、正確なインク残量表示がされないため、 残量検知機能をオフにしてご使用ください。
型番ごとに操作方法は異なりますので、お手元のプリンター取扱説明書をご参照ください。

ご参考までに、残量表示でのインク残量の確認ができないため、印刷結果にカスレが出始めましたら、カートリッジ交換時期とご判断ください。