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エプソンインクIC6CL50の印刷枚数

更新日:2021-08-18
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EPSON(エプソン)ICBK50の純正インクと互換インクで印刷枚数に差が出るのでしょうか?

実際にそれぞれのインクによる印刷枚数を違いを実験で比較してみました。

◆実験の結果◆

[実験の条件:純正インク、互換インクそれぞれの印刷枚数の測り方]

●純正インクとインク革命.COM互換インクエプソンIC6CL50(6色セット)をそれぞれをプリンターにセットし、黒、カラーをまんべんなく使用するカラー印刷をし続けます。

途中6色のうち、カートリッジが一つでも残量がなくなった時点で終了です。

●用紙は普通紙を使用します。(用紙切れの度に追加)

(※正確な印刷結果を出す為、事前にそれぞれのインクでノズルヘッドクリーニングを行ってから実験をスタートし、印刷枚数を測る。)

インクの比較

使用するプリンターはこのエプソン
EP-803AW

それでは、実験スタート!

まずは純正インクIC6CL50(6色セット)からセットしてプリントしてみましょう。
テープを外し、純正インクをプリンターにセットします。

インクの比較
インクの比較

印刷開始!

インクの比較

用紙が切れたら次々と補充をしていきます。

インクの比較
インクの比較

一時間半経過

インクの比較

約2時間半後…

やっとプリンターがインク切れの合図がでました

(※通常純正インクを使用時インク切れを起こした場合、左記のように表示されます)

インクの比較

一番最初になくなったのはICBK50(ブラック)

ブラックのインクがなくなりました。

プリンターで一気にカラー印刷をすると、こんなにたくさん印刷することができます。

インクの比較

純正インク(6色セット)で一気にプリントできた枚数を数えてみると…

全部で609枚と言う結果になりました。

(※プリンター型番、使用状況によって結果に差があります)

インクの比較

次はインク革命.COMの互換インクIC6CL50(6色セット)をセットして

カラー印刷してみましょう。

純正インクと同じようにテープを外し、プリンターにセットします。

インクの比較
インクの比較

そして、これからプリント開始!

インクの比較

同じように、プリンター用紙が切れたら随時補充をします。

一時間後…

インクの比較

約3時間後やっとインクICBK50(ブラック)が切れました。
(※メーカーの互換インク対策により、インク切れを起こした際、『インクカートリッジが認識できません。』と純正インク使用時と異なった表示がされます)

インクの比較

揃えてみるとこんな感じになりました。

インクの比較

インク革命.COMの互換インク(IC6CL50(6色セット))で一気にプリントできた

枚数を数えてみると…
全部で663枚と言う結果になりました。

(※プリンター型番、使用状況によって結果に差があります)

インクの比較

EP-803AWのプリンターで互換インクと純正インクを比べると

インクの比較
純正インク
(単価参考価格:1,030円)
互換インク
(インク革命.COM価格:520円)
印刷枚数 609枚 663枚
最初に切れたインク ICBK50(ブラック) ICBK50(ブラック)
所要時間 約2時間半 約3時間
印刷1枚あたりのコスト 約1.69円 約0.78円

(※6色使っている為、実際のコストは上記よりもかかっていますが、ICBK50(ブラック)のみでのインクコストを比較しています。)

と言う結果になりました。

まとめ

多少の誤差はあるが、統計上互換インクと純正インクの印刷枚数はほぼ一緒です。

互換インクによっては純正インクより多めにインクが充填されている物もありますが、ICチップで残量は管理されてるので、インクの使える量はほとんど一緒です。

今回は一気にプリントしたけどもプリンターの型番、使用頻度、ヘッドクリーニングの回数によって印刷枚数は変わります。

もちろん色を沢山使ってる画像ならもっと早くなくなります。


 
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