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【2025年版】プリンターとインクの基礎知識|種類・特徴・おすすめモデルまで!

更新日:2025-08-26
読み終わるまでの所要時間:約7分

プリンターを買おうといろいろ調べていると、「インクジェットプリンター」「レーザープリンター」「染料インク」「顔料インク」「カートリッジ式」「タンク式」といった単語をよく目にしますよね。でもそれって一体なに?と疑問に持つ方も少なくないかと思います。 この記事では、2025年の最新事情も踏まえて、プリンターやインクの種類と特徴をわかりやすく比較。さらに、タイプ別におすすめの人気プリンターもご紹介します。



1. 「インクジェットプリンター」と「レーザープリンター」は印刷の仕組みが違う

まず、「インクジェットプリンター」と「レーザープリンター」はそれぞれ印刷の仕組みの違いによるプリンターの分類です。


インクジェットプリンター

インクジェット印刷解説

引用元:brother / プリンター ちがいを知って、 かしこく選ぼう!


インクジェットプリンターは液体のインクを細かい粒状にして直接紙に吹き付けて印刷しています。


メリット

  • 発色が鮮やかで写真向き
  • 本体価格が比較的安い
  • コンパクトで家庭用に向いている

デメリット

  • インクの消費が早い
  • 印刷スピードが遅い


レーザープリンター

レーザープリンター印刷解説

引用元:brother / プリンター ちがいを知って、 かしこく選ぼう!


レーザープリンターは、ドラムという筒状の部品の上にトナーという色のついた粉を噴きつけ、それを紙に押し付けて印刷しています。


メリット

  • 印刷スピードが速い
  • にじみにくい
  • 大量のモノクロ文書や資料印刷などビジネス向き

デメリット

  • 本体価格をはじめ、ドラムやトナーといった消耗品の価格が高い
  • 写真など高精細なカラー印刷には不向き

もっと詳しく!

▶︎レーザープリンターとインクジェットプリンターの違いを理解してプリンター選び!


2. 「染料」と「顔料」ー インクの種類は大きく分けて2タイプ

つぎに、「染料インク」と「顔料インク」の違いを見ていきましょう。先ほど書いたように、レーザープリンターはトナー(粉)で印刷する仕組みなので、この違いが関係するのはインクジェットプリンターの場合だけです。


染料インク

染料インクの特徴説明

塗料が水や溶剤に溶けるのが染料インクです。紙の内部までインクが浸透するので、発色が良く、グラデーションも綺麗に再現できます。 ただし、光や水にはやや弱く、長期保存には向きません。


メリット

  • 写真やイラストなど、発色を重視する印刷に向いている
  • 印刷スピードが早い

デメリット

  • 光や水で退色しやすい
  • インクが乾くまでに時間がかかる


顔料インク

顔料インクの特徴解説

塗料が水や溶剤に溶けないのが顔料インクです。粒子が大きいので用紙の内部までインクが浸透せず、紙の表面にインクが定着します。色がくっきり鮮明に表現でき、耐水性・耐光性が高いのが特徴です。 黒は顔料インク、カラーは染料インクと使い分けることにより、文字はくっきりと、写真は色鮮やかに印刷するハイブリッド型のプリンターも増えてきています。


メリット

  • 文字や色がくっきり印刷できる
  • インクがすぐ乾くのでにじみにくい
  • 文書や資料の印刷に向いている

デメリット

  • 写真印刷をした際の色の鮮やかさはやや控えめ
  • インクが紙に染み込まないため、こすれると色がはがれやすい

もっと詳しく!

▶︎顔料インクと染料インクって何?


3. 「カートリッジ式」と「タンク式」はインクの補充方式

そして、「カートリッジ式」「タンク式」とは基本的にインクの補充方式の違いですが、インクの容量が大きく違うこともポイントです。こちらもインクの話なので、関係するのはインクジェットプリンターの場合だけです。


カートリッジ式

カートリッジ式イメージ

引用元:EPSON / インクカートリッジ KNI-6CL-L


従来からあるタイプで、交換が簡単。プリンター本体も比較的コンパクトで価格も抑えめです。ランニングコストはやや高めなので、印刷頻度が低い方におすすめです。


おすすめな人

  • 月に数回程度しか印刷しない
  • プリンター本体はコンパクトな方が良い


タンク式

タンク式詰め替えイメージ

引用元:EPSON / エコタンク 大容量のインクタンクを搭載


最近主流になりつつあるのが、このタイプです。プリンター内部にタンクを搭載しており、そのタンクに直接インクを注入して補充します。

インク1本あたりの容量が多く、例えばエプソンの「エコタンク」は、1回の補充で約1,000ページを印刷できます。印刷コスト自体は安いのですがプリンター本体の価格は高めなので、印刷枚数が多い人でないとおトク感は得にくいかもしれません。


おすすめな人

  • 毎月大量印刷する
  • 長期的にコストを抑えたい

もっと詳しく!

▶︎エプソン / エコタンク
▶︎エプソンのプリンター、エコタンクタイプとインクカートリッジタイプの違いは何?


まとめ

プリンターとインクの分類


4. タイプ別おすすめプリンター【2025年版】

それでは、2025年時点で人気の高いプリンターをタイプ別にご紹介しましょう。


レーザープリンター

Canon サテラ LBP622C


Canonレーザープリンター

引用元:Canon / サテラ LBP622C


自動両面印刷機能搭載、無線LAN対応、印刷スピードも早い!大容量トナーを採用しつつも省スペース設計だからオフィスにも家庭にも置きやすい。


インクジェットプリンター

染料インク搭載モデル(写真やカラー重視)

EPSON カラリオ EP-887AW/AB/AP (染料インク / カートリッジ式)


エプソン染料インク搭載プリンター

引用元:EPSON / カラリオ EP-887AW/AB/AP


シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックに加えてライトシアン、ライトマゼンタの2色を加えた6色染料インクだから、おうちプリントでも写真がきれいに仕上がる!

顔料インク搭載モデル(文字くっきり・耐久性重視)

Brother プリビオ DCP-J4143N (顔料インク / タンク式)


ブラザー顔料インク搭載プリンター

引用元:Brother / プリビオ DCP-J4143N


全色顔料インクでにじまずくっきり見やすい!タンク式だから印刷コスパも良く、ビジネス用途はもちろん、ご家庭での印刷にも◎

タンク式モデル(低ランニングコスト重視)

Canon G3390 (染料インク顔料インクハイブリッド / タンク式)


キヤノンタンク式プリンター

引用元:Canon / G3390


一度の補充で大量のプリントが可能な「ギガタンク」搭載。A4普通紙でモノクロなら1枚約0.4円、カラーでも約1.0円の圧倒的コスパ!


まとめ|自分にぴったりのプリンターを選んで快適な印刷を

プリンター選びは、「どの用途でどれくらい印刷するか」によってベストな選択が変わります。染料・顔料インクの特徴や、カートリッジ式・タンク式それぞれのメリット・デメリットを理解しておくことで、あなたに合った選び方ができますよ。


  • 大量のモノクロ文書をスピード重視で印刷したいならレーザープリンター
  • 写真やカラー重視なら「染料インク」のインクジェットプリンター
  • 文字をくっきり印刷したいなら「顔料インク」のインクジェットプリンター
  • たまにしか使わないならコンパクトで手軽な「カートリッジ式」のインクジェットプリンター
  • ランニングコストを抑えて大量印刷したいなら「タンク式」のインクジェットプリンター

インク革命では主要メーカーのプリンターに対応した高品質な互換インクを豊富に取り揃えています。気になるプリンターがあれば、インク革命のサイトで互換インクのラインナップもぜひチェックしてみてくださいね。

 
小島啓司
執筆者:小島
(インク革命編集部)

プリンターや複合機、テプラ製品に関するレビュー・トラブル解決法など、実用的な記事を1,000本以上執筆。
15年以上にわたり現場で培った知見をもとに、読者の「困った」を解決する情報をわかりやすくお届けしています。

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