【総評】ブラザープリンター MFC-J997DN2017年1月にブラザーから発売された「MFC-J997DN」の総評レビューと機能紹介をさせていただきます。LC211というインク型番が採用されているので純正インクの他にインク革命製互換インクを使用することも可能です。 ブラザー MFC-J997DNのスペックブラザー MFC-J997DNのスペックを紹介させていただきます。
ブラザー MFC-J997DNのオススメポイント自動両面プリントで用紙代・手間半分両面印刷をすることで用紙代と手間を半分にすることができます。従来のプリンターは両面印刷をしようとすると、表面の印刷を終えたら用紙を裏返えすという作業が必要でした。しかし、MFC-J997DNの場合は表面の印刷が終わり次第、自動で吸い取り裏面も印刷してくれます。
純正インクLC211を使用するとA4カラー印刷約8.5円、モノクロ印刷2.7円で印刷することできます。昨年10月にキヤノンから発売された人気機種PIXUS TS8030はA4カラー1枚8円、モノクロ印刷3.1円でコスパが良いと評判でしたが、MFC-J997DNはそのコスパを超えるプリンターになっています。さらにインク革命製互換インクを使用した場合は、1枚あたりの印刷コストをA4カラー印刷5.4円、モノクロ印刷1.8円まで下げることが可能です。 ※当社調べ 1度にまとめてスキャンができる領収書や名刺など、1枚づつスキャンすると多くの時間がかかり大変ですが、MFC-J997DNは1度に複数の原稿をスキャンすることが可能です。オフィスに1台あると非常に重宝されるでしょう。 ※原稿がスキャナガラスと平行になるように配置してください。原稿は10mm以上の間隔を空けるようにしてください。敷き詰めてスキャンした場合、1つの原稿だとプリンターが認識してしまいます。 多彩な電話機能を搭載着信中にワンタッチでメッセージを流し回線を切断する「おことわり機能」、着信音を鳴らさずに留守電対応できる「おやすみモード」、受話器を持たずに話すことができる「スピーカーホン通話」といった便利な機能が電話に搭載されています。 ディスクをお洒落にレーベルプリントMFC-J997DNはCD、DVD、BDにレーベルプリントすることができます。レーベルプリントはディスクお洒落にするだけでなく、ディスクにどのようなデータが入っているのかを分かりやすくしてくれます。ディスクに入ってるデータを分かりづらい状態で保管すると、見返すときに手間と時間がかかってしまいますが、レーベルプリントをすることでその問題が解決できます。 パソコンを使わずに印刷可能MFC-J997DNにはプリンターを使わずに印刷する方法が3つ用意されています。1つ目はメモリーカードスロットです。SDカードやUSBフラッシュメモリーを接続することでパソコンを使わずプリンターだけで印刷することができます。2つ目は「Pict Bridge」です。デジタルカメラとプリンターをUSB接続することのできるものです。そして3つ目がスマホアプリやツールです。具体的には「Brother iPrint&Scan」、「Brother プリントサービスプラグイン」、「AirPrint」、「Google クラウドプリント」があります。 まとめブラザーから発売のMFC-J997DNは印刷、コピー、スキャン、電話を使うことが出来る複合プリンターです。今回紹介できませんでしたが、もちろんスマートフォンと連携して直接印刷をすることも可能です。インク革命.COMではMFC-J997DNに対応した互換インクLC211を取り扱っています。純正インクが高いと感じている方、是非インク革命.COMのご利用をご検討ください。 |