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純正インクと互換インクの比較(EPSON-IC80編)

更新日:2019-06-07

エプソンIC80シリーズの純正と互換インク比較【形状やセット方法】

回答

エプソンIC6CL80L(6色セット増量)について純正インクとインク革命互換インクの違いについて検証してみたよ!

セット方法に違いはあるの?

◆純正インクは、キャップを外して奥側をプリンターにあわせた後、「PUSH」を押してセット完了!

純正インクのセットの仕方

◆インク革命互換インクは、黄色いテープを剥がしてから、キャップを外してプリンターにセットして完了!

インク革命互換インクのセットの仕方

インク革命互換インクだと、「黄色いテープを剥がす」という行程が増えてしまうが、本体への取り付け方は純正品と同じだね。

インクカートリッジの形状に違いはあるの?

カートリッジの大きさは一緒だが、側面や付属のキャップが違う。
上の写真が純正インクだが、側面にEPSONって書いてあるね。そして、下はインク革命互換インクだが、純正インクとは異なり、透明のカートリッジだから中のインク量が見える。 カートリッジの形状

ICチップの形も違う。
左が純正インク・右がインク革命互換インクだ。ICチップの形状は純正インクと異なっていても、純正品と同様にIC80シリーズに対応するプリンターにちゃんと読み込まれるよ。 ICチップの形状

空気孔の位置がちがう。
純正インクは右上にある、小さい穴が空気孔だよ。一方、インク革命互換インクは黄色いテープを剥がしたところにあるのが空気孔だよ。この黄色いテープを剥がすことによって 吐出し口からインクが出るようになるよ。なので、黄色いテープを剥がさないとインクが出ないから気を付けてね! 純正インクの空気孔 互換インクの空気孔

インクの吐出し口が違うね。
左が純正インク・右がインク革命互換インクだが、純正インクは特殊な表面に覆われていて、これによりインク漏れが防げているみたい。一方インク革命互換インクは純正インク のような表面のカバーはなくインクのスポンジがすぐそこにある。 インクの吐出口

※メーカーの特許などの関係上、純正インクとインク革命互換インクの形状が異なって入るが、IC80/IC80Lシリーズ対応のプリンターには使用できる仕様となっている。

 

インク革命互換インクをセットすると下記のような警告メッセージがプリンターに表示されるぞ。これは、メーカーの互換インク対策のひとつで、このような警告メッセージが出てくるが、「はい」とタッチすれば通常通り使えるぞ。
エラーメッセージ

「はい」を押せばこの通り、ばっちりインク残量を検知しておるぞ。
通常使用可能な表示画面

また、印刷を開始すると今度はパソコンの画面に下記のような警告メッセージが表示されるぞ。この表示に対しても「はい」とクリックしてもらえば、印刷できるようになるぞ。
パソコン画面の警告メッセージ

 
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