純正インクと互換インクの比較(HP950+951編)
更新日:2019-06-07
インク革命編集部 小島
HP950+HP951XLの純正と互換インクのインクコスト・内容量比較HP950+951XLシリーズの容量と印刷コストはどれくらいなのか? 前回、純正HP950+951XL(4色マルチパック大容量)とインク革命互換インクHP950+951XL(4色マルチパック大容量)で大量印刷テストを行った結果、純正インクが印刷枚数推定約1300枚前後、インク革命互換インクが推定約2000枚前後(モノクロ文字印刷の場合約2500枚前後印刷可能)となった。 文字印刷の際、メインに使用されるHP950XL(ブラック大容量)、カラーHP951XL(イエロー大容量)について使用前と使用後で重さを量ってみたよ! ◆純正インク◆
■ 純正HP950XL(ブラック大容量)
■ 純正HP951XL(イエロー大容量)
内容量としては、純正HP950XL(ブラック大容量)のインク容量が約40mlに対し、インク革命互換インクHP950XL(ブラック大容量)は68mlと多め。 そして、印刷コストについては、Officejet-Pro-8600でカラー文書を大量印刷した結果と、用紙代などを除き、それぞれの販売価格から割り出した結果、インク4色を使用しての純正HP950+951XL(4色マルチパック大容量)の1枚あたりの印刷コストは約8.06円、インク革命互換インクHP950+951XL(4色マルチパック大容量)の印刷コストは約2.6円 これらの結果をまとめてみると以下のようになったよ。
(※用紙代を除くため、実際のコストは上記よりもかかっていますが、4色使用時のインクコストを比較しています。) 内容量はどのインクについても、純正インクよりもやや多めに充填されている。 インクコスト(価格)については純正インクに比べ約51%もお得になり、印刷コスト(1枚あたりのコスト)については約69%もお得だ! |