純正インクと互換インクの比較(EPSON-IC69編)
更新日:2019-06-07
インク革命編集部 小島
エプソンインクIC4CL69の文字・写真印刷品質今回はエプソンIC4CL69(4色セット)の純正インクと
PX-105にセットする。 続けて写真印刷も。 ◆文字印刷結果◆
このような結果になったよ。 ちなみに、文字印刷を大量に行うと、純正インクの場合、黒のインクの残量がわずかになると「カラーインクで黒を表現するモード」に切り替わり、シアン、マゼンタ、イエローで黒印刷を行うようになる。このモードを使用した際、印刷枚数を30~50枚程度稼げる代わりに全体の黒の色が薄くなる。 また、写真印刷は以下のようになった。 ◆写真印刷結果◆
写真印刷については、 IC4CL69を使用するプリンターは、単機能プリンター・ビジネスプリンターとして文書印刷に特化した機種が多いぞ。 下記のようにビジネスシーンで資料などを作る際にも最適だ!
逆に、写真印刷に使用する場面はあまりないかもしれないな。写真印刷は「おまけ」くらいに考えておいてもいいだろう 顔料インク・・・文字印刷に特化していてクッキリと印刷される。 (インクの特性に違いはあるが、染料インクの方が顔料インクに比べインクの粒子が細かいため、顔料インク対応のプリンターに染料インクを使用しても特に問題はない) |