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純正インクと互換インクの比較(brother編)

更新日:2019-06-07
 

ブラザーインクLC11の内容量

実験

つまり、純正インクと互換インク(インク革命)どちらが多くインクが入っているのか?
「印刷枚数に差が出るのか?」の印刷結果からもわかるように結論から言うと互換カートリッジ(インク革命.COM製)には型番によって純正品より多めにインクを充填している物がある(ブラザーLC10シリーズLC11シリーズ等)。


もちろん自社のカートリッジ(インク革命製)なのでインク内容量は把握しているけど、今回は実際にブラザーのLC11のカートリッジの互換品(インク革命製)と純正品を使用前、使用後で重さを測って実証してみたよ。

使用前の重さを測る

インクの比較   インクの比較
(純正インク)   (互換インク)

この時点で
純正インク45.9g
互換インク(通常容量)45.3g

残量0になった使用後の重さを測る

インクの比較   インクの比較
(純正インク)   (互換インク)

この時点で
純正インク34.4g
互換インク(通常容量)22.3g

エプソンのようにカートリッジ内にインクがほとんど残らず、使いきってしまうためインク充填量は減った部分の容量と考えてほぼ間違いない。よってブラックインクカートリッジ内のインク容量は、

純正インク11.5g
互換インク(通常容量)22.5g

であると言う結果になった。 
純正インク
(黒)
互換インク
通常容量(黒)
互換インク
大容量(黒)

参考:ブラック大容量
重さ(使用前) 45.9g 45.3g 47.4g
重さ(使用後) 34.4g 22.8g 22.8g
内容量(インク)の重さ 11.5g 22.5g 28g
 

この結果からわかるように。互換インク(インク革命.COM)の通常容量には純正インクの約2倍のインク量が充填されているぞ。互換インクのLC11大容量(インク革命.COM)に関しては通常容量のさらに約1.25倍インクの量約28gほど充填してるぞ。カートリッジ目一杯までインクを入れてるんだ!

純正インクの約2.5倍長持ちで使え、販売価格も半額近いので、コストパフォーマンスは非常に高い!写真印刷にこだわらない分には家庭用・SOHO用としてブラザープリンターとブラザーの互換インクのコンビネーション利用はオススメだ!

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