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キヤノン顔料版ブラックBCI-325PGBKと
染料版ブラックBCI-325BKの違い

更新日:2021-08-26
読み終わるまでの所要時間:約10分

インク革命.COMではBCI-325BK(染料ブラック)BCI-325PGBK(顔料ブラック)の両方を販売しています。

通常、キヤノン純正インクのBCI-325PGBKは顔料インクですが、BCI-325BKはよりリーズナブルに商品をお届けするために、染料インクも取り扱っています。

主に文字・文書印刷に使用されるBCI-325ですが、BCI-325BK(染料ブラック)BCI-325PGBK(顔料ブラック)をそれぞれ使用した際、印刷結果にどのような違いが出るのか実際に比較してみました。

文字印刷を比較

同じ条件で比較するため、キヤノンプリンター「PIXUS-MG6230」でブラックのみを交換し、文字印刷をして比べてみます。

文字印刷結果

インクをセット
インクをセット

BCI-325の染料版と顔料版を比較してみた結果、一見そんなに変わらないかもしれませんが、BCI-325PGBK(顔料ブラック)の印刷結果の方が全体的に文字が濃く、締まって見えます。

顔料インクである黒色が濃く文字が立体的に感じられる上、印字の広がりやにじみが抑えられるため、同じ文字フォントでも漢字の隙間までくっきりと印刷が可能です。
また、顔料インクは用紙の表面にインクが付着する性質を持っているため水にも強く、滲みにくいです。

文字印刷結果 -部分拡大-

さらに、印刷結果の文字を拡大して見てみると顔料ブラックインクは、文字だけでなくバーコードなど線の間が狭い文字・記号にも潰れづらいくっきりとした印刷品質に仕上がるので染料ブラックインクとは違いが出ます。

バーコード印刷結果 -部分拡大-

このように染料インクBCI-325BK(ブラック)では線と線の間にややにじみが出ていたバーコードもBCI-325PGBK(顔料ブラック)では、くっきりと印刷できます。

細かい違いではありますが、BCI-325PGBK(顔料ブラック)の方が文字・文書印刷の品質がより純正インクに近いです。

まとめ

今回はBCI-325の染料ブラックと顔料ブラック使用した際の印刷結果を紹介しました。

それぞれ文字印刷とバーコード印刷して比較してみたところ下記の結果になりました。

■文字印刷

  • 顔料ブラックの方が全体的に文字が濃く、印字の広がりやにじみがないためくっきりとした仕上がりになりました

■バーコード印刷

  • 文字印刷同様に顔料インクの方が濃く、線と線の間など細かい箇所もにじんで潰れることなくくっきり印刷されました

とはいえ、従来のBCI-325BK(ブラック)を使用しても写真印刷や文字印刷に大きな変化があるわけではないので、そこまで文字印刷品質にこだわらず、コストパフォーマンスを優先させたい場合は、BCI-325BK(染料ブラック)がおすすめです。

BCI-325の染料インクと顔料インク

BCI-325(染料ブラック)

325

単品 税込490円〜

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BCI-325(顔料ブラック)

325

単品 税込540円〜

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