プリンターレビュー(PIXUS-MG7130編)
更新日:2021-08-18
インク革命編集部 小島
キヤノンプリンターPIXUS-MG7130の特徴まとめキヤノンプリンターPIXUS-MG7130の良い点、悪い点をまとめてみた。 1.本体のカラーバリエーション豊か! ブラック、レッド、ブラウン、ホワイトという4色と本体のカラーバリエーションは豊か。インテリアを重視するユーザーにとっては非常に嬉しい。 限定モデルとしてガンダムとコラボしたシャア専用モデルも販売している。これはガンダムファンにはたまらない1台だろう。 2.無線の接続が充実している! 無線LANだけではなく、スマホやiPhoneからのルーターのいらないワイヤレス印刷など、無線印刷のバリエーションが多い。SNS(twitter、Facebook)や写真共有サイトと連携してクラウド上の写真や文書を印刷できる「PIXUSクラウドリンク」という新機能もついている。 3.印刷(写真・文字)が綺麗! 今回から新型インクに変更されたが、グレーを含む5色の染料、顔料ブラックインク(W黒)のインクの配色は変わらず。染料での写真印刷はもちろん、顔料ブラックでのモノクロ印刷にも優れている。表現が難しい薄い色でも忠実に再現できる。 顔料と染料の違い 4.大容量インク使用で印刷コストダウン! 新型インクBCI-351+BCI-350には通常容量に加え大容量のカートリッジがあり、ランニングコストを下げることができる。 さて、ここからは気になった点を挙げていこう。 1.MG6330(前作)と機能面でさほど違いがない 無線接続の面では強化されたかもしれないが、本体の機能面や仕様についてはほとんどMG6330と違いはない。実質印刷コストや印刷枚数などもほとんど同じである。 2.インクが非常に高い 新型インクBCI-351+BCI-350には通常容量と大容量のカートリッジがあり、それでも大容量インク6色で7,766円(純正参考価格)と高い。
純正インク(通常容量)
純正インク(大容量) 以上のことをまとめると...
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