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キヤノンインクBCI-351+BCI-350の印刷コストとインク内容量の違いは?
純正インクと互換インクの比較(BCI-351+BCI-350編)
更新日:2021-09-13
インク革命編集部 小島
キヤノンインクBCI-351+BCI-350の印刷コストとインク内容量の違いについて
キヤノンインクBCI-351+BCI-350の印刷コストとインク内容量の違いは?キヤノンBCI-351+BCI-350シリーズのインク内容量と印刷コストはどれくらいなのか? 純正と互換インクで大量印刷テストを行った結果、以下のようになった。
文字印刷の際、メインに使用されるBCI-350XLPGBK(顔料ブラック)、カラーBCI-351XLY(イエロー)について使用前と使用後で重さを量ってみたよ! ・BCI-350PGBK(顔料ブラック) ・BCI-351Y(イエロー) ・BCI-350XLPGBK(顔料ブラック大容量) ・BCI-351XLY(イエロー大容量) そして、インクコストについては、PIXUS-MG6330でカラー文書を大量印刷した結果と、用紙代などを除き、それぞれの販売価格から割り出したよ。 これらの結果をまとめてみると 以下のようになった。
※用紙代を除くため実際のコストは上記よりもかかっていますが、6色を使用し、A4印刷をした場合のインクコストを比較しています。 印刷コストに関しては、テスト時に6色のインクを使用したので、5色を使用するプリンターだとさらに低く抑えられるよ。 互換インクと純正インク(大容量)では、内容量・印刷可能枚数についてもほとんど変わらない結果になったぞ。 インクの価格は、純正インクに比べ約43%もお得になり、印刷コスト(1枚あたりのコスト)についても約45%お得だよ! 通常容量の価格で大容量以上の印刷枚数が刷れるので、かなりコストパフォーマンスに優れていると言っていいだろう。 |