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純正インクと互換インクの比較(BCI-351+BCI-350編)

更新日:2021-09-13
キヤノンインクBCI-351+BCI-350の印刷コストとインク内容量の違いについて

キヤノンインクBCI-351+BCI-350の印刷コストとインク内容量の違いは?

回答

キヤノンBCI-351+BCI-350シリーズのインク内容量と印刷コストはどれくらいなのか?

純正と互換インクで大量印刷テストを行った結果、以下のようになった。

  印刷枚数(A4普通紙)
純正インク(通常容量) 475枚
純正インク(大容量) 716枚
インク革命.COM
互換インク(大容量)
739枚

文字印刷の際、メインに使用されるBCI-350XLPGBK(顔料ブラック)、カラーBCI-351XLY(イエロー)について使用前と使用後で重さを量ってみたよ!

純正(通常容量)

・BCI-350PGBK(顔料ブラック)

使用前:38g-使用後:22.5g=インク重量 約15.5g

・BCI-351Y(イエロー)

使用前:22.9g-使用後:16.8g=インク重量 約6.1g
純正(大容量)

・BCI-350XLPGBK(顔料ブラック大容量)

使用前:44.7g-使用後:22.2g=インク重量 約22.5g

・BCI-351XLY(イエロー大容量)

使用前:27.1g-使用後:15.6g=インク重量 約11.5g
インク革命.COM
互換インク(大容量)

そして、インクコストについては、PIXUS-MG6330でカラー文書を大量印刷した結果と、用紙代などを除き、それぞれの販売価格から割り出したよ。

これらの結果をまとめてみると 以下のようになった。

  純正インク インク革命
互換インク
対象インク BCI-351+BCI-350(通常容量) BCI-351XL+BCI-350XL(大容量) BCI-351XL+BCI-350XL(大容量)
価格 5,203円
(純正参考価格)
7,766円
(純正参考価格)
3,580円
印刷枚数 475枚 716枚 739枚
1枚あたりの
印刷コスト
(6色使用・A4印刷の場合)
約10.9円 約10.8円 約4.84円
インク容量 約15.5ml
(カラー約6.1ml)
約22.5ml
(カラー約11.5ml)
約21.4ml
(カラー約11.5ml)

※用紙代を除くため実際のコストは上記よりもかかっていますが、6色を使用し、A4印刷をした場合のインクコストを比較しています。

 

印刷コストに関しては、テスト時に6色のインクを使用したので、5色を使用するプリンターだとさらに低く抑えられるよ。

互換インクと純正インク(大容量)では、内容量・印刷可能枚数についてもほとんど変わらない結果になったぞ。

インクの価格は、純正インクに比べ約43%もお得になり、印刷コスト(1枚あたりのコスト)についても約45%お得だよ!
※プリンター機種や印刷物、使用状況によります。

通常容量の価格で大容量以上の印刷枚数が刷れるので、かなりコストパフォーマンスに優れていると言っていいだろう。

インク革命.COMの低価格・高品質インクは印刷コスト約50%以上削減(純正比)

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