純正インクと互換インクの比較(EPSON-IC61BK+IC65編)
更新日:2019-06-07
インク革命編集部 小島
エプソンインクIC4CL6165のカラー印刷の品質前回はエプソンICBK61+IC65シリーズ(ペンと糸のパッケージ)の文字印刷を行ったけど、次は純正インクとインク革命互換インクの写真印刷を行って比較してみよう! 今回もエプソンプリンター(PX-1200)で事前にそれぞれノズルヘッドクリーニングを行い、写真紙を使い、写真印刷の結果を比較してみることにしたよ。 まずは純正インクから印刷してみよう。 次にインク革命の互換インクを使って写真印刷をしてみよう。 インク革命互換IC4CL6165(4色セット)をPX-1200にセットする。 [※カートリッジ交換前のインク残を消費するため、ヘッドクリーニング後5枚目以降の印刷結果を載せています。] インク革命のIC4CL6165(4色セット)は染料インクを採用しているので ◆写真印刷結果◆
IC61+65シリーズを使用するプリンターは、ビジネス向けや文書印刷に特化した機種が多く(※PX-1200自体もビジネスプリンターなので、写真印刷に特化している機種ではない)写真印刷に向いている訳ではないぞ。印刷をした写真を見比べてみると、純正インクは色の輪郭が強く出ていて、互換インクは色が明るく滑らかに印刷されてると気づく人もいるだろう。 でも述べたように、顔料インクは文字をクッキリ印刷するのに対し、染料インクは写真を鮮やかに印刷することに適しているので、IC61+65シリーズを使って写真印刷をする場合にはどちらかと言うとインク革命の互換インクの方が適しているかもしれないな。 |