[2019年最新版]インクジェットプリンターおすすめ6選|インク革命.COM

作成日: 更新日:2019-11-28
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年末年始の年賀状印刷をはじめ、写真印刷や文書印刷など企業や家庭に1台は欲しいインクジェットプリンター。

しかし、それだけに多くのメーカーから様々なプリンターが販売されており、細かい性能の違いや印刷品質など比較するのは大変ですよね?

そこで、インクを販売し10年以上選ばれ続けたインク革命.COMのスタッフが選ぶベストプリンターをオススメします!

メーカー毎の傾向やプリンターをご紹介するので、プリンターでお悩みの方は必見です!


各メーカーの傾向とは?

まずは各メーカーでは、どんな特徴があるのかをまとめてみました。

写真印刷 文書印刷
CANON
EPSON
brother ×

CANON

CANONは写真印刷も文書印刷も得意なハイブリッド6色インクを採用しています。


なかでも「PIXUS(ピクサス)」シリーズは写真印刷も、文書印刷も綺麗に印刷できるので、バランスの取れたプリンターです。

6色ハイブリッドインク(上位モデルのみ)を搭載しており、一般的に使用されるブラック、シアン、マゼンタ、イエローの他に文書印刷に適している「顔料系ブラック」、微妙な色を整えてくれる「グレー」で構成されています。

他のメーカーにはないグレーインクを採用することにより、色の濃淡を調節でき、4色のみで構成されたプリンターにある粒状感を軽減し、綺麗な仕上がりになります。

また、2017年より新しく追加された「PIXUS-XK」シリーズは、さらに写真の画質にこだわり「プレミアム6色ハイブリッドインク」を採用しています。
プレミアム6色ハイブリッドインクには、グレーインクの代わりに新しく「フォトブルー」インクを採用しており、光沢紙における写真印刷がさらに美しく仕上がるようになっています。

その他にも、低価格で初心者向けのハイブリッド4色インクを採用しているエントリーモデルもあります。4色と言ってもブラックインクは顔料系を採用しているので、文書印刷も写真印刷もバランス良く印刷することが出来ます。

EPSON

EPSONは高画質に仕上がる写真印刷が特徴的です。


EPSONと言えば「Colorio(カラリオ)」シリーズが高画質に仕上がる写真印刷に定評があります。EPSONも同じく、6色インクを採用していますが、CANONとは少し違い6色全て染料インクであり、「顔料系ブラック」「グレー」インクの代わりに、「ライトマゼンタ」「ライトシアン」インクを採用しています。

この2色を追加したことで、光の指した肌の色などを自然な色へと調整してくれます。
また、EPSONは色の再現性が高く、紙に吸収されやすい染料インクを使用しているので、粒状感がない綺麗な仕上がりになります。

写真印刷が多い方であれば、EPSONの「Colorio(カラリオ)」シリーズをオススメします。

brother

brotherはコスパが高く、文書印刷にはうってつけのメーカーです。

プリンターと言えば、CANON、EPSONと思われがちですが、業界3位のシェアを確保しているほどです。

brotherでは特に「PRIVIO(プリビオ)」シリーズが優れており、4色インクを採用していますが、低コストで高機能という特徴を持ってます。写真印刷に関して、6色インクを採用しているCANONとEPSONほどのクオリティは望めませんが、品質が高いことは間違いありません。4色と言っても「顔料系ブラック」を採用しているので、写真印刷と文書印刷、どちらもバランスの取れた印刷品質になっています。

また、プリンター本体やインクの価格が安く、プリンターの運用を含めた最終的なコストでは、CANON、EPSONよりも安く抑えることが出来ます。

他のメーカーではあまり見ないADF(自動給紙装置)を搭載しているプリンターや、FAX機能を搭載しているプリンターも多くあるので、汎用性が高いのも特徴です。

インク革命スタッフがオススメするプリンターとは?

ここでは各メーカーのオススメプリンターをご紹介致します!

CANON

PIXUS-TS8230

引用:https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/ts8230/index.html

まず最初にオススメするプリンターは2018年9月に発売された「PIXUS」シリーズの主力モデル『PIXUS-TS8230』です。

「PIXUS」シリーズおなじみの6色ハイブリッドインクを採用し、写真印刷も文書印刷も綺麗に印刷することが出来ます。基本性能は、2017年モデルの「PIXUS-TS8130」を殆ど踏襲しており、コンパクトボディながら、プリント、スキャン、コピーなどの機能を利用できます。

新たに、新開発の多目的トレイを搭載し、「オリジナルネイルプリントシール」と、スマートフォンアプリ「ネイルシールプリント」で簡単にネイルプリントを楽しむことができるようになりました。スマートフォンからデータを直接受信することでパソコンを介さずに印刷することができます。

PIXUS-TS8230に対応する互換インクはこちら

PIXUS-TS3130S

引用:https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/ts3130s/index.html

2番目にご紹介するプリンターは同じく「PIXUS」より『PIXUS-TS3130S』です。

4色ハイブリッドインクですが、「顔料系ブラック」インクを採用しているので、「PIXUS」シリーズの特徴である"バランスの取れた美しい印刷"には変わりありません。

シンプルモデルと言われていますが、その基本性能は『PIXUS-TS8230』と同じくプリント、スキャン、コピーが利用できます。

これだけの機能が備わっているのに、プリンター価格は8,668円(税込)と非常に安いのでCANONでお悩みの方は『PIXUS-TS3130S』をオススメします。

PIXUS-TS3130Sに対応する互換インクはこちら

EPSON

Colorio EP-881A

引用:https://www.epson.jp/products/colorio/ep881a/index.htm

EPSONで最初にオススメするのはこちらも2018年の「カラリオ」主力モデルである『Colorio EP-881A』です。

2017年モデルの「Colorio EP-880A」と基本設計は殆ど踏襲していますが、349(幅)×142(高さ)×340(奥行)mmという小型ボディは、コンパクト化が進む最近のインクジェットプリンターの中にあって一際目を引きます。
設置スペースの困るプリンターですが、「Colorio EP-881A」は置き場所に困らない仕様になっています。

全色染料の6色インクでの、定評のある写真印刷は当然のように綺麗な仕上がりです。

2018年のモデルでは、スマートフォンとプリンターを直接接続する「Wi-Fi Direct」接続がより簡単に行えるようになるなど、手軽に印刷することが出来ます。

「Colorio EP-881A」は色々なランキングで紹介されているので、まず間違いないプリンターです。

Colorio EP-881Aに対応する互換インクはこちら

Colorio PX-049A

引用:https://www.epson.jp/products/colorio/px049a/index.htm

続いて紹介するのは、2019年4月にてインクジェットプリンターの実売台数ランキング堂々1位の『Colorio PX-049A』です。

染料インクを使用していないこともあり、写真印刷は「Colorio EP-881A」と比べると劣ります。
しかし!4色のインク全てが顔料インクを採用しているので、黒色の文字だけではなく、カラーの文字や絵・図・罫線等の滲みにくく、くっきり印刷することが出来るので、文書印刷を得意としています。

また、スマートフォン専用アプリ「Epson iPrint」をインストールすることで「Colorio EP-881A」と同様、お使いのスマートフォンから簡単に印刷することが出来ます。

家電量販店によっては本体価格が6,000円前後と非常にリーズナブルなので、文書印刷を中心に印刷する方にはオススメのプリンターです。

Colorio PX-049Aに対応する互換インクはこちら

brother

PRIVIO DCP-J978N

引用:https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/dcpj978n/index.aspx

borotherのオススメプリンター1台目は2018年の「PRIVIO」主力モデルの「PRIVIO DCP-J978N」です。

4色インクモデルで、写真印刷も文書印刷も実用的な性能を持っています。

「PRIVIO DCP-J978N」の驚くべき点は印刷コストにあります!
A4カラー1枚あたり約8.4円、A4モノクロにいたっては1枚あたり約2.7円というインクコストは、エコタンクモデル以外であれば、最安レベルです。

プリンターの本体価格も家電量販店によっては10,000円前後で買える低価格なので、トータルコストのオトク度はNo.1と言っても過言ではありません。

borotherの特徴であるADF(自動給紙装置)もしっかり搭載しており、複数枚の文書コピーなどに役立ちます。

また、プリンタードライバーのインストールが不要なので、パソコンから印刷する場合も、無線LANで接続すればすぐに印刷することが出来ます。

印刷コストを中心に購入を検討されている方にはオススメのプリンターです。

PRIVIO DCP-J978Nに対応する互換インクはこちら

PRIVIO MFC-J738DN

引用:https://www.brother.co.jp/product/printer/inkjet/mfcj738dn/index.aspx

2台目に紹介するプリンターも「PRIVIO」エントリー(初心者にも扱いやすい)モデルの「PRIVIO MFC-J738DN」です。

4色インクモデルで「顔料系ブラック」インクを採用しているので、文書印刷は滲みにくく読みやすい綺麗な仕上がりになります。

FAX機能を搭載しており、パソコンから直接送受信することができます。また、受信時にはパソコンの画面上でFAXの内容が確認できるので、用紙代やインク代を大幅に節約することができます。

さらに「PRIVIO MFC-J738DN」で受信した内容をあらかじめ登録していればクラウド上に転送することができるので、外出先での確認もすることが出来ます。

PRIVIO MFC-J738DNに対応する互換インクはこちら

まとめ

今回は、2019年下半期にインク革命スタッフがオススメするプリンターをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

各メーカーからご紹介したプリンターが自分の用途に合っていなくても、メーカーの傾向だけでも参考になれば幸いです。

CANON:
写真も文書印刷もバランスの取れている。特に「PIXUS」シリーズがオススメ

EPSON:
写真を高品質に仕上げてくれる。特に「Colorio」シリーズがオススメ

brother:
コスパが高く、高品質な文書印刷が特徴的。特に「PRIVIO」シリーズがオススメ

また、CANONやEPSONで写真印刷を綺麗にしたいけど、印刷コストが高くてお悩みの方はインク革命の互換インクを試してみてはいかがでしょうか?

純正インクの半分の価格をポリシーとしており、品質は純正類似率90%以上を誇っています。
この機会に当店の互換インクを是非試してみてください!



 
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