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印刷コスト削減術 2019年最新版

作成日: 更新日:2021-07-30
読み終わるまでの所要時間:約13分

どれだけコストを削減できるかが会社の生存に大きく関わってくる中、「何からコスト削減をしよう」とお悩みの方がいるのではないでしょうか?

"コスト削減"となると「大幅に削減できるものから!」と考えてしまいがちです。

塵も積もれば山となるというように普段から行っていることの中に、コスト削減可能なものはたくさんあるものです。

そこで今回は、普段から使用しているプリンターの印刷コスト削減術を伝授致します!

印刷コスト削減は、現状を見直すことから始めよう!

コスト削減となるとまずは現状をしっかり確認し、その上で何を削減するかを決めることが大事ですよね。

印刷コストに関してもそれと同じことが言えます。

まずは以下の事項を確認してみることをオススメします。

  • 1ヶ月の印刷枚数
  • インク、トナー代

1ヶ月の印刷枚数は把握しておく事で、現状の月の印刷コストを可視化することができ、コスト削減するための試算ができるからです。

1,500枚/月 プリンターA プリンターB
1枚あたりの
印刷コスト
モノクロ 約3円 約1.8円
カラー 約12.4円 約6.1円

例えば月の印刷枚数が1,500枚で、検討しているプリンターの1枚あたりの印刷コストがモノクロ1.2、カラー6.3のコスト差の場合、この単位だとどれだけ削減出来ているのかイメージしにくいです。

※カラー:750枚・モノクロ:750枚で計算しています。

グラフを見ると半年後など、この先どれだけのコストが掛かるのか、どれだけコストを抑えられる見込みがあるのかがハッキリ分かります。

一方で厄介なのがインク、トナー代です。
実のところプリンター本体価格よりインク、トナー代の方が高価だということは『プリンターインクと身近な液体の1ml当たりの価格を徹底比較』こちらの記事で証明されています。

つまるところ、印刷コストを削減するためには、

  1. インク単価を下げる
  2. インクの使用量を減らす
  3. 上記1と2の両方を行う

これら3つの方法が考えられます。

1.インク単価を下げる

この方法を行う為には、メーカー純正品ではなく、互換インクやリサイクルインクに切り替えることで、インク単価を下げることが出来ます。

『経費削減は消耗品から!互換インクで印刷コストを削減しよう』で紹介している通り、当店の商品を導入したことで、50~80%の経費削減となった事例も多くあります。

2.インクの使用量を減らす

次にインクの使用量を減らす方法ですが、

  • 細かいフォントを使う
  • フォントを小さくする
  • インクを使わない

上記のように、インクを使用する面積を小さくすることでインクの使用量を減らすことが出来ます。その他にも印刷物の代わりにタブレットを使うなど、インクの使用量を減らす方法は多くあります。

いくつか方法をあげましたが、これらを同時に行うこともできます。
大幅にコスト削減はできませんが、気軽にできそうな方法なので試してみてはいかがでしょうか?

2019年はこのプリンターを使えばコスト削減間違いなし!時代はビジネスインクジェット

「印刷コストを削減するには本当に先ほど紹介した3つ以外ないの?」と思われる方もいるのではないでしょうか?

従来であれば、その3つの方法で印刷コストを削減するのが得策でした。

しかし、ここ数年でプリンターは進化し、コスト削減のプロとも言えるビジネスインクジェットプリンターというものが誕生しました。

オフィスで使用されている大型複合プリンターと比較してもその差は歴然です。

ビジネスインクジェット
PX-M885F/PX-S885
大型複合プリンター
LP-M720F
本体価格 PX-M885F 43,178円(税込) 102,837円(税込)
PX-S885 32,378円(税込)
1枚あたりの
印刷コスト
モノクロ 1.8 約3円
カラー 6.1 約12.4円
印刷速度 モノクロ 24枚/分 約24枚/分
カラー 24枚/分 約24枚/分
消費電量(TEC値) - 0.2kWh 3.1kWh
解像度 - 4,800 × 1,200dpi 600 × 600dpi
耐久性(製品寿命) - 5年(15万ページ) 5年(40万ページ)

本体価格を見てみると大型複合プリンターの価格で、ビジネスインクジェットプリンターが2台購入できるぐらいの差があります。

『PX-M885F』と『PX-S885』の本体価格差の理由は機能にあります。
『PX-M885F』にはコピー機能、プリント機能、スキャン機能、FAX機能があり、『PX-S885』には基本的なプリント機能のみで、コピー機能、スキャン機能、FAX機能がないので1万円程下がった価格となりますが、基本的な性能の差はありません。

続いて1枚あたりの印刷コストですが、ここでも大きく差がついています。

先ほど紹介したグラフの通り、モノクロは1.2、カラーでは6.3のコスト差があります。月に1,500枚の印刷をする会社の場合...

※カラー:750枚・モノクロ:750枚で計算しています。

半年だけで約33,750円の差が生まれ、製品寿命の5年間使用した場合なら337,500になります。本体価格からしても2倍以上のコスト差があり、尚且つ印刷コストでも大幅なコストダウンが見込めます。

印刷速度に関しては、従来の大型複合プリンターと遜色ないので、『PX-M885F/PX-S885』に買い替えたとしても今まで通りスムーズに印刷することが出来ます。

またビジネスインクジェットプリンターは消費電量も非常に抑えているため大幅なコスト削減が見込めます。
TEC値は、1週間分の電量(1日8時間、7日で算出)を表しており、1kWhあたり27円で計算されます。

ビジネスインクジェット
PX-M885F/PX-S885
大型複合プリンター
LP-M720F
差額
年間 約286円 約4356円 4070

ビジネスインクジェットプリンターと大型複合プリンターの年間の電気代を比較すると約4070円の差があります。

年間での差がこれだけ?と思う方もいるかと思いますが、それぞれの電気代を見ていただくと大幅にコストダウンしていることが分かります。

これだけメリットを持っているビジネスインクジェットプリンターですが、1つだけデメリットがあります。

そのデメリットはプリンターの総印刷枚数では大型複合プリンターに劣っている事です。

しかし、それはあくまで月に2,500枚以上の印刷をした場合のことを指しています。
つまり、月の印刷枚数が2,500枚に満たない場合は断然ビジネスインクジェットプリンターをオススメします。

このこともあり、1ヵ月に何枚印刷しているのかを把握しておいても良いかもしれません。

コスト削減にお悩みの方は、大型複合プリンターからビジネスインクジェットプリンターに切り替えるだけで大幅なコストダウンが見込めるので、購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は印刷コストの削減術をご紹介しました。

今すぐ気軽にできるような方法から、大幅にコスト削減が見込めるビジネスインクジェットプリンターへ切り替える方法がありますが、まずは気軽にできる方法から試してみても良いかもしれません。

また、「大幅にコスト削減したいけどプリンターの購入は考えていない。」という方には、インク革命.COMの互換インクをオススメします。
当店の互換インクは、純正インクの半分の価格をポリシーとしており、品質は純正類似率90%以上を誇っています。

この機会に互換インクも試してみてはいかがでしょうか!


 
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