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【2021年最新版】GX6030・GX7030の
総評レビュー・機能紹介

更新日:2021-08-19
読み終わるまでの所要時間:約10分

今回は2021年5月中旬にCANONから発売された「GX6030」と「GX7030」のスペックや機能・特徴についてご紹介します。

「GX6030」と「GX7030」はビジネス向けのインクジェットプリンターで、どちらもインクタンクの中でも特大容量のGIGA TANKを搭載しています。

GX6030とGX7030のスペック

gx6030

引用:GX6030

GX6030
価格(税込) 65,000円(価格.com参照) 印刷コスト
(A4普通紙)
モノクロ:約0.8円/枚
カラー:約2.2円/枚
最高解像度(dpi) 600 × 1,200 印刷速度
(A4文書)
モノクロ:約2.5秒/枚
カラー:約4.5秒/枚
対応インク GI-36(独立型) 外形寸法
(横幅×奥行き×高さ)
収納時:40×41×25 cm
使用時:40×65×33 cm
コピー/スキャナ 質量 約11.6kg
gx7030

引用:GX7030

GX7030
価格(税込) 71,000円(価格.com参照) 印刷コスト
(A4普通紙)
モノクロ:約0.8円/枚
カラー:約2.2円/枚
最高解像度(dpi) 600 × 1,200 印刷速度
(A4文書)
モノクロ:約2.5秒/枚
カラー:約4.5秒/枚
対応インク GI-36(独立型) 外形寸法
(横幅×奥行き×高さ)
収納時:40×41×31 cm
使用時:40×65×39 cm
コピー/スキャナ
/FAX
質量 約13kg
※それぞれの本体価格は2021年8月19日に価格.COMで調査したものです。

GX6030とGX7030の概観

size

引用:GX6030 / GX7030

外形寸法
(横幅×奥行き×高さ)
GX6030 GX7030
収納時 40×41×25 cm 40×41×31 cm
使用時 40×65×33 cm 40×65×39 cm

GX7030には給紙カセットが2段搭載されているためGX6030よりも給紙カセット1段分高くなっています。

後トレイを使用した際、トレイ分の奥行きと高さが加わるため収納時と使用時のサイズに差があります。

そのため後トレイを使用する際は、高さと後方に余裕のあるスペースを確保しておくことをおすすめします。

GX6030とGX7030の特徴

1度のインク補充で大量印刷が可能!交換の手間を軽減

印刷可能枚数(A4文書) 通常時 エコノミーモード時
A4モノクロ文書 約6,000枚 約9,000枚
A4カラー文書 約14,000枚 約21,000枚

「GX6030」と「GX7030」に搭載されているインクタンク(GIGA TANK)は、A4モノクロ文書だと約6,000枚、A4カラー文書で約14,000枚も印刷することができます。

さらに、エコノミーモード時であればA4モノクロ文書は約9,000枚、A4カラー文書で約21,000枚もの印刷が可能となります。

エコノミーモード時にインクの消費量をここまで抑えられるとは、さすが特大容量のインクタンク(GIGATANK)です。

こちらの印刷可能枚数は「GX6030」と「GX7030」共に上の表と同じ枚数です。

印刷コストが安い

大量の印刷が可能なことから1枚あたりの印刷コストが低くなります。

1枚あたりの印刷コスト 通常時 エコノミーモード時
A4モノクロ文書 約0.8円/枚 約0.4円/枚
A4カラー文書 約2.2円/枚 約0.9円/枚

これだけ印刷コストを抑えられるとなると大量印刷はもちろん、気軽に印刷することもできますね!

通常時とエコノミーモード時共に印刷コストは低いですが、特にエコノミーモード時の印刷コストは圧倒的です。

A4のモノクロ・カラーどちらも1枚あたり1円も掛からないので、コストを気にせず印刷することができます。

ビジネスシーン向けの顔料インクを採用

「GX6030」と「GX7030」の両プリンターは4色全て顔料インクを採用しています。

染料インクとは違い、にじみにくいので印刷物にマーカーなどを引いても文字が潰れることはありません。

また、顔料インクは文字をくっきり印刷できる特徴を持っているため、細かい漢字や小さい文字を印刷しても潰れることなく印刷できます。

会議の資料や書類などの印刷にはぴったりのプリンターだと言えます。
染料インクと顔料インクの違いについては「顔料インクと染料インクって何?」の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

メンテナンスボックスの交換が可能

メンテナンスボックスの交換が可能になったことにより、プリンターを修理に出す際のタイムロスをなくすことが出来ます。

メンテナンスボックスとは、インクの噴出口に溜まっている不純物を取り除くために排出された廃インクと呼ばれるものを溜めているボックスのことです。

このメンテナンスボックスの交換に対応していないプリンターは、構造上プリンターを分解しないとメンテナンスボックスを取り出すことができず、修理に出す必要がありました。

しかし、「GX6030」と「GX7030」はメンテナンスボックスの交換が可能なので、修理に出す必要はなく、修理に出している間のタイムロスを防ぐことができます。

GX6030とGX7030の違い

「GX6030」と「GX7030」はどちらもビジネスシーン向けでスペックを見ても殆ど変わらないと思う方もいるのではないでしょうか。

しかし実際は異なる点が2点あります。

FAX機能と、給紙カセットです。

異なる点 GX6030 GX7030
価格 65,000円(価格.com参照) 71,000円(価格.com参照)
FAX ×
給紙カセット 1段 2段
サイズ(使用時) 40×65×33 cm 40×65×39 cm
※それぞれの本体価格は2021年8月19日に価格.COMで調査したものです。

※給紙カセットは1段で250枚セットできます

「GX6030」はFAX機能が搭載されておらず、給紙カセットも1段だけなのでプリンターの高さを抑えられており、価格は「GX7030」よりも安くなっています。

FAXが必要なく、プリンター設置場所の高さに余裕がない方にはおすすめです。

一方「GX7030」はFAXが搭載され、給紙カセットも2段になっているので、大量印刷やFAXを使用する方には非常におすすめです。

まとめ

今回は2021年5月中旬に発売された「GX6030」と「GX7030」の機能と特徴の紹介をしました。

「GX6030」と「GX7030」の特徴は以下の点です。

  • 1度のインク補充で大量印刷が可能でエコノミーモード時には更に大量の印刷が可能になります
  • 1枚あたりの印刷コストが安く、エコノミーモード時にはA4モノクロ・カラーどちらも1円未満で印刷できるので大幅なコスト削減が見込めます
  • メンテナンスボックスの交換が可能になったことにより、プリンターを修理に出した時のタイムロスを防ぐことができます

ビジネスシーン向けということで低ランニングコストは魅力的ですね!

インクタンクを搭載しているプリンターの特徴として、1度のインク補充で大量印刷が可能という事もビジネスシーンにおいては非常に優秀な点です。

また、「GX6030」と「GX7030」それぞれの違いについても紹介しました。

異なる点 GX6030 GX7030
価格 65,000円(価格.com参照) 71,000円(価格.com参照)
FAX ×
給紙カセット 1段 2段
サイズ(使用時) 40×65×33 cm 40×65×39 cm
※それぞれの本体価格は2021年8月19日に価格.COMで調査したものです。

この記事で紹介した特徴は「GX6030」と「GX7030」両方に共通するものですが、それぞれ機能やサイズが異なっており、それによってプリンターの価格も変わるので購入する際は異なる点も確認しておきましょう。


 
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