【 PIXUS-TS8730 検証】
Canon製 BCI-331+330の純正インクと互換インクの比較をしてみた

2023年10月26日にキヤノンから、高画質ハイスペックモデルのA4インクジェットプリンター「TS8730」が発売されました。

今回はその「TS8730」対応BCI-331+330シリーズの印刷品質が純正インクと互換インクでどう違うのかを比較してみました。

検証では、インク革命.COMで販売しているこちらの互換インクを使用して比較を行います。

▼ 「TS8730」対応インクカートリッジ

セット 5,470円～

▲ご購入はこちら

インクをセットして印刷開始！

インク革命製互換インクをセットする

「TS8730」の対応インク型番はBCI-331+330 シリーズです。インク革命製互換インクをセットしても問題なく認識したので印刷を開始します。

印刷結果は...

文書印刷はもちろん、写真印刷も出ない色があったりかすれなどは特になく問題なく印刷ができました。

印刷品質の比較

「TS8730」を実際に使って純正インクとインク革命製互換インクの文書印刷と写真印刷の品質を比較してみました。

文書印刷

インク革命の取扱説明書2ページ目を元データと純正インク・インク革命製互換インクで印刷した結果を比較してみます。

▲ クリックすると拡大されます

元データと比べると純正インクは少し青色が薄い印象で、インク革命製互換インクは元データより青色が濃い印象です。

写真印刷

純正インクとインク革命製互換インクで印刷した写真の結果を比較してみます。

▲ クリックすると拡大されます

こちらは元データと比べ純正インクは赤色の表現が強く、インク革命製互換インクは青色の表現が強い印象です。

印刷可能枚数の比較

純正インクとインク革命製互換インクで、インク革命の取扱説明書2ページ目を、インクカートリッジが1色でも切れるまで印刷して印刷可能枚数を比較してみました。

純正インクとインク革命製互換インクどちらもPGBKが最初に残量が無くなりました。

印刷出来た枚数の比較は下記になります。

純正インクの印刷可能枚数は463枚で、インク革命製互換インクの印刷可能枚数も463枚でした。インク革命製互換インクと純正インクの印刷可能枚数の差はありませんでした。

また、印刷可能枚数が分かったので1枚あたりの印刷コストを算出してみました。

純正インクより1枚あたりの印刷コストが約17.4円安く、1枚印刷するのにインク代が約2.5倍ほど違うので安く印刷したい方はインク革命製互換インクをおすすめします。

まとめ

今回は「TS8730」を使用して、BCI-331+330純正インクと互換インクの比較についてご紹介しました。

■文書印刷の比較（元データと比較）

• 純正インクは少し青色が薄い
• インク革命製互換インクは青色が濃い

■写真印刷の比較（元データと比較）

• 純正インクは赤色の表現が強い
• インク革命製互換インクは青色の表現が強い

という結果になりました。

印刷結果が純正インクとインク革命製互換インクで違いを感じないなら、安い方が嬉しいですよね。今回使用したインク革命製互換インクは純正よりも63%もお得なので少しでも印刷コストを抑えたい方におすすめです。

また、インク革命.COMの製品は、純正品と変わらない高品質なのに、純正品より安く購入でき、土日も毎日夜7時までのご注文であれば最短で翌日には届くので、コストを抑えたい方、急ぎでインクが必要な方におすすめします！

※表の数字は税込価格です。

▼ 「TS8730」対応インクカートリッジ

セット 5,470円～

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