EP-885A対応のメンテナンスボックスEPMB1を徹底解説!2022年10月20日にEPSONから発売された交換式メンテナンスボックスを採用したプリンター「EP-885A」のメンテナンスボックスEPMB1の交換手順について紹介します。 また、気になるメンテナンスボックスEPMB1の構造を分解してみました。 目次 メンテナンスボックスの交換手順についてメンテナンスボックスの交換が必要になるとプリンターの操作画面に下記のようなエラーメッセージ 「メンテナンスボックスの空き容量がなくなりました。ボックス交換が必要です。」が表示されます。 ここからはエラーメッセージが表示された場合のメンテナンスボックスの交換手順について紹介します。 新しいメンテナンスボックスを準備するまずはEP-885A対応の新しいメンテナンスボックスとマイナスドライバーを準備します。今回はインク革命製互換メンテナンスボックスのEPMB1を使用します。 EP-885A対応メンテナンスボックスEPMB1はこちらからメンテナンスボックスを交換するでは実際にプリンターを操作してメンテナンスボックスを交換します。 ①最初に下のトレイを引き抜き、操作パネルを限界まで開きます。 ②正面の右側にメンテナンスボックスのカバーが取り付けられているのでマイナスドライバーを使ってカバーを外します。 ③空き容量が無くなったメンテナンスボックスが装着されているので取り外します。 ④新しいメンテナンスボックスを取り付けます。 ⑤カバーを取り付けマイナスドライバーで締めます。 ⑥下のトレーを戻して操作パネルの[対応完了]をタップしたら交換が完了です。 メンテナンスボックスを分解して構造を知ろう!メンテナンスボックスの仕組がどのようになっているか気になったので、今回はインク革命製のEPMB1を分解して構造を確認します。 フタを開けてみる手で簡単には開けられないようなフタが付いているので、マイナスドライバーを隙間に差し込んで慎重に開けてみました。 中身は硬めのコットンのような材質のスポンジがぎっしり入っていました。 中身のスポンジを取り出すと…中身のスポンジを取り出すと4個に分かれていました。 形状が全部で3種類あり、画像の左から
があります。側面側のスポンジはメンテナンスボックスの形に沿うように切り込みが入っていました。 構造を確認しようスポンジを抜き取った後の本体を確認して見ると特に細かい廃インクの通り道などは無く、空洞になっているだけでした。 構造としては空洞に廃インクを流し込み、そこに入っているスポンジが吸収するシンプルな仕組みのようです。 まとめ今回は「EP-885A」のメンテナンスボックスEPMB1の交換手順と構造についてご紹介しました。 ■メンテナンスボックスの交換手順について
■メンテナンスボックスの構造について
今回使用したインク革命製メンテナンスボックスは純正よりも26%お得なので少しでもコストを抑えたい方におすすめです。 最後に、純正インクと変わらない高品質なのに、純正インクより安く購入でき、土日も毎日夜7時までのご注文であれば最短で翌日には届く、互換インク販売店のインク革命.COMをおすすめします!
※表の数字は税込価格です。 |