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EP-885A対応のメンテナンスボックスEPMB1を徹底解説!

更新日:2024-10-24
読み終わるまでの所要時間:約10分

2022年10月20日にEPSONから発売された交換式メンテナンスボックスを採用したプリンター「EP-885A」のメンテナンスボックスEPMB1の交換手順について紹介します。

また、気になるメンテナンスボックスEPMB1の構造を分解してみました。

▼ 「EP-885A」対応メンテナンスボックス

商品画像

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メンテナンスボックスの交換手順について

メンテナンスボックスの交換が必要になるとプリンターの操作画面に下記のようなエラーメッセージ

「メンテナンスボックスの空き容量がなくなりました。ボックス交換が必要です。」が表示されます。

EP-885A_メンテナンスエラー画面

ここからはエラーメッセージが表示された場合のメンテナンスボックスの交換手順について紹介します。

新しいメンテナンスボックスを準備する

まずはEP-885A対応の新しいメンテナンスボックスとマイナスドライバーを準備します。今回はインク革命製互換メンテナンスボックスのEPMB1を使用します。

EP-885A対応メンテナンスボックスEPMB1はこちらから

メンテナンスボックスを交換する

では実際にプリンターを操作してメンテナンスボックスを交換します。

①最初に下のトレイを引き抜き、操作パネルを限界まで開きます。

操作手順1

②正面の右側にメンテナンスボックスのカバーが取り付けられているのでマイナスドライバーを使ってカバーを外します。

操作手順2

③空き容量が無くなったメンテナンスボックスが装着されているので取り外します。

操作手順3

④新しいメンテナンスボックスを取り付けます。

操作手順4

⑤カバーを取り付けマイナスドライバーで締めます。

操作手順5

⑥下のトレーを戻して操作パネルの[対応完了]をタップしたら交換が完了です。

操作手順6

メンテナンスボックスを分解して構造を知ろう!

EPMB1_分解1

メンテナンスボックスの仕組がどのようになっているか気になったので、今回はインク革命製のEPMB1を分解して構造を確認します。

フタを開けてみる

手で簡単には開けられないようなフタが付いているので、マイナスドライバーを隙間に差し込んで慎重に開けてみました。

EPMB1_分解2

中身は硬めのコットンのような材質のスポンジがぎっしり入っていました。

中身のスポンジを取り出すと…

中身のスポンジを取り出すと4個に分かれていました。

EPMB1_分解3

形状が全部で3種類あり、画像の左から


  • 廃インクをメンテナンスボックスの入口から吸収する用のくぼみがあるスポンジ
  • 中間には吸収する用のスポンジが2個
  • ICチップの読み取り部分のくぼみがあるスポンジ
  •   

があります。側面側のスポンジはメンテナンスボックスの形に沿うように切り込みが入っていました。

構造を確認しよう

スポンジを抜き取った後の本体を確認して見ると特に細かい廃インクの通り道などは無く、空洞になっているだけでした。

EPMB1_分解4

構造としては空洞に廃インクを流し込み、そこに入っているスポンジが吸収するシンプルな仕組みのようです。

まとめ

今回は「EP-885A」のメンテナンスボックスEPMB1の交換手順と構造についてご紹介しました。


■メンテナンスボックスの交換手順について

  • マイナスドライバーを使用
  • インクカートリッジの交換と違いネジの開け締めが必要

■メンテナンスボックスの構造について

  • スポンジが4個入っている
  • メンテナンスボックスの空洞に廃インクが流れスポンジが吸収する仕組み

今回使用したインク革命製メンテナンスボックスは純正よりも26%お得なので少しでもコストを抑えたい方におすすめです。


最後に、純正インクと変わらない高品質なのに、純正インクより安く購入でき、土日も毎日夜7時までのご注文であれば最短で翌日には届く、互換インク販売店のインク革命.COMをおすすめします!

EP-885A対応メンテナンスボックス型番 純正インク インク革命製
互換インク
EPMB1 1,186円 880円

※表の数字は税込価格です。

▼ 「EP-885A」対応メンテナンスボックス

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