G3360の良い点・悪い点をご紹介引用:G3360 2020年11月12日にCANONから発売された「G3360」は大容量インクタンク「GIGA TANK」を搭載したインクジェットプリンターです。 今回はそんなG3360の良い点・悪い点をご紹介致します。 目次 G3360の良い点1度の補充で大量の印刷が可能G3360に搭載されている「GIGA TANK」は大量に印刷したい方に向けた特大容量タンクです。 ブラックインク最大6,000枚、カラーインク(シアン、マゼンタ、イエロー)最大7,700枚も印刷することができます。
また、インクの消費を抑えるエコノミーモードに切り替えればブラックインク最大7,600枚も印刷することができます。 印刷コストが安い大量印刷が可能なことからランニングコストにも優れています。
モノクロ、カラー共に1枚あたりの印刷コストが1円以下なので、気軽に大量印刷することが出来ます。 インク補充時の注ぎすぎを自動で判断G3360にはインクの注ぎすぎを自動でストップしてくれる機能が搭載されています。 各色のインクの注ぎ口を変更し誤注入を防止G3360はインクボトルの差込口を各色ごとに変更しています。 1つずつ差込口の形が違うことが分かりますね! 廃インクタンクが交換可能廃インクタンクとは、印刷で余分に出たインクやヘッドクリーニングで出たカスを溜める場所のことです。 したがって廃インクタンクが溜まりきった時点で、修理に出さなければ印刷を続けることが出来ませんでした。 G3360では、廃インクタンクの交換が可能になったことにより、修理に出さず自分でメンテナンスが可能になりました。 G3360の悪い点液晶の文字が見づらい液晶自体は搭載されていますが、モノクロであるため視認性には優れていません。 インクの価格が高くなっている従来プリンターG3310よりG3360の新しい純正対応インクの方が1,015円高くなっています。
従来プリンターのG3310のインクはセット価格として表の値段になっていますが、G3360はセット価格がなく、単品を1つずつ購入しなければならないので面倒だとも言えます。 プリンター起動に1工程かかるプリンターを起動する前にプリントヘッドを取り付けなければいけません。
従来プリンターにはなかった工程なので、戸惑う方もいるのではないでしょうか。 まとめ今回はG3360の良い点・悪い点についてご紹介しました。
「GIGA TANK」を搭載しているので、低ランニングコストにも優れています。 一方、悪い点に液晶の文字がモノクロで見づらいことや、純正インクの価格が高い、プリンター起動前に1工程ある点があります。 |