プリンターの顔料インクの詰め替え手順

更新日:2021-04-15
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コストの安い詰め替えタイプの顔料インクを使う人が増えています。詰め替えタイプの顔料インクの詰め替え手順や注意点を詳しく解説します。インクを安く使いたい人はぜひ参考にしてください。

詰め替えインクとは?

インク

詰め替えインクとはインクの残量が少なくなったカートリッジに直接インクを注入するタイプのインクです。

ボトルに余ったインクは保管して次の詰め替えに使えるため、カートリッジごと交換するよりもコストが大幅にカットできるため人気があります。

商品によっては純正のカートリッジに比べコストが8割ダウンできるものもあるので、大量に安く印刷したいときは積極的に利用しましょう。

カートリッジのゴミが出ないという環境にやさしい利点も見逃せません。

ただし、詰め替えには少し手間がかかるというデメリットもあります。

また、インクには文字をはっきり印刷できる顔料インクと、写真を鮮やかに印刷できる染料インクがあり。詰め替えインクにも2つの種類があります。

しかし、顔料インクを利用できるプリンターでは、粒子が細かい染料インクも使用できるため、対応する互換詰め替えインクとして染料インクが販売されていることがあります。

はっきりとした文書を印刷したいなら顔料インクを使用した詰め替えインクを選ぶようにしましょう。

顔料のインクの詰め替え方法

インク

ここでは顔料インクの詰め替えの手順を紹介します。メーカーによって少し異なる部分はありますが、基本は次のような2STEPです。

  1. カートリッジにインクを注入する
  2. 残量検知を操作する

ここから詳しく解説していきます。

  1. 下準備をする
    準備として詰め替え作業をする場所に新聞紙などを敷いておきましょう。
    インクが手につくのを防ぐために手袋をはめ、ティッシュなどもすぐに手に取れる場所に置いておくと便利です。
  2. インクボトルの蓋を開けておきます。(一部の商品では針を装着しておきます。)
  3. カートリッジに顔料インクを注入する
    プリンターから外したカートリッジにインクを注入します。
    ※インクを注入する場所はメーカーによって変わりますので、詰め替えインクの取扱説明書をよく読んでおきましょう。一部の商品ではカートリッジにキリで穴を開けるタイプもあります。
  4. 残量検知を操作する
    プリンターにはインクの残量を検知してインク交換の時期をお知らせする機能があります。機種によってはこの機能によりインクを補充しても印刷できないことがあります。

そこでインク補充の後操作が必要ですが、メーカーごとに方法が異なります。

ここではメーカーごとの操作方法を紹介します。

■CANON
残量検知無効操作を行います。
カートリッジを元に戻してから、ストップまたはリセットボタン(機種により異なります。)を5秒以上押し続けると再度印刷が可能になります。

■EPSON・ブラザー
リセッターに電源を入れ、カートリッジに接触させます。残量がリセットされカートリッジをプリンターにセットすれば再び印刷ができるようになります。

※ボトルに余ったインクは次も使えるのでしっかりとふたを閉めて保管しましょう。

顔料インク詰め替えのポイント

注意点

顔料インクを詰め替えする際のポイントや注意点を紹介します。

・インクの種類を確認する

染料インクと間違えて顔料インクを詰め替えてしまうと目詰まりや故障の原因となるので詰め替える前に必ず確認しましょう。

特に黒は、顔料ブラックと染料ブラックの両方のインクを使うプリンターがあるので注意が必要です。

・初めて詰め替えする時はスターターキットがおすすめ

スターターキットにはインクの他に詰め替えに必要なものがセットされています。

  • 手袋
  • 針(必要な場合)
  • リセッター(必要な場合)
  • 説明書など

それぞれ買い揃えるよりも楽でお得な価格になっていますので積極的に利用しましょう。セットの名称は「ビギナーズボックス」「ビギナーセット」などメーカーによって異なります。

・複数色一体型のカートリッジは注意が必要

一つのカートリッジに複数の色が入っている場合は各色の位置を間違えないように注意しましょう。

色を間違えて注入すると色が混ざってしまいます。その場合は新しいカートリッジに交換しましょう。


 

この記事の制作体制

小島啓司
執筆
小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者。インク革命.COMの立ち上げ当初から参画し、プリンター消耗品に関する記事の企画・執筆・編集を担当しています。

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嶽本 泰伸

株式会社シー・コネクト代表取締役社長・記事監修責任者。商品選定や品質管理の経験をもとに、記事内容の正確性や実用性を確認しています。

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