TS6030プリンターで、紙詰まり発生時の対処方法と対応手順

更新日:2021-09-29
読み終わるまでの所要時間:約10分

キヤノンTS6030は、使っていない時はコンパクトな筐体サイズで、利用時には稼働パーツが開いて機能します。

紙詰まり発生時は何処から手を付けるのか?対処方法と対応手順を解説します。

印刷時に用紙が詰まった場合

丸めた紙が散乱

■後トレイから印刷時の用紙詰まり

1.用紙を取り除く

印刷中に詰まって、簡単に取り出せないと判断した場合、慌てて電源を切らずにストップボタンを押して印刷を中止した後で、電源をOFFにしてください。

再度電源をONにすると、用紙が自動的に排出される事もあります。

排紙口か後トレイの、どちらが引き出しやすいか?を見極めて、紙が破れないよう慎重に両手で持って、ゆっくりと引き抜いて下さい。

2.印刷再開

紙を引き抜いた後は用紙を再度セットして、液晶パネルに表示されているOKを選ぶと、印刷が再開します。電源を落としている場合は、印刷データが消去されているので、再度印刷をやり直して下さい。

用紙が詰まった原因として、用紙が適正にセットされていなかったケースが有ります。

A5サイズ用紙に写真を印刷する場合は、プリンターの構造上、用紙が反って紙詰まりを発生させる事があります。その場合は、A5サイズ以外の用紙をお使い下さい。


■用紙カセットから印刷時の用紙詰まり

1.用紙を取り除く

用紙カセットの給紙口で詰まった場合は、用紙カセットを引っ張り出して外し、ゆっくりと両手で詰まった用紙を引き出して下さい。

排紙口で詰まった用紙も、同様に両手でゆっくり引っ張り出して下さい。

2.印刷再開

紙を引き抜いた後は用紙を再度セットして、液晶パネルに表示されているOKを選ぶと、印刷が再開します。電源を落としている場合は、印刷データが消去されているので、再度印刷をやり直して下さい。

紙がプリンター内部に取り込まれて詰まっている場合は、上記手順で用紙を引き出すことは困難になることが有ります。その場合は用紙を背面から取り除く必要があります。次項の「内部に詰まった用紙を取り出す」を参照して下さい。

内部に詰まった用紙を取り出す

丸めた紙が散乱

ストップボタンを押して印刷を中止してから、電源をOFFにしてください。

内部に詰まった用紙を取り出すのは、背面からプリンター内部を露出させて行います。用紙以外の部品には、手を触れない様にしてください。

  1. 背面に有る、後トレイカバーを開いて、用紙サポートを上部に引き上げます。
  2. 背面カバーを手前に引き出して取り外すと、プリンター内部が露出します。
  3. 見えている用紙を、手前にゆっくりと引き出します。
  4. 引き出せない場合は無理をせず、搬送ユニットカバーを上部に持ち上げてから、手前に引き出すと用紙が取り出しやすくなります。紙が引き出せたら、搬送ユニットカバーを元に有った位置に差し込んで、下部に方向に降ろしてセットします。用紙ガイド(白いパーツです)が下がっていることを確認して下さい。
  5. 背面カバーの右側に有る突起物を、プリンターに開いている穴に差し込んでから、左側をしっかり押し込んではめて下さい。

詰まった用紙を取り出す時に、破れてしまって取り切れない場合と、ここまでの手順で用紙が取り出せない場合は、プリンター上部からアクセスします。次項を参照して下さい。

用紙が破れて内部に残っている時は?

困る女性

ストップボタンを押して印刷を中止してから、電源をOFFにしてください。

プリンターの上部を開けて内部を露出させて作業を行います。白い帯状のパーツや透明のフィルムなどの内部パーツには、手を触れない様にしてください。故障の原因になります。

  1. 上部のスキャナーユニット・カバーを上側に開けます。
  2. プリントヘッドホルダーの下に、詰まった用紙が有る場合は、プリントヘッドホルダーを動かしやすい右端から左端に動かすと、詰まった用紙が取り出しやすくなります。プリントヘッドホルダーの上部をガッチリ掴んで、ゆっくり移動させて下さい。
  3. 詰まっている用紙を、破れないようにゆっくりと引き出して下さい。斜め45度を目安にした角度で引き抜いて下さい。
  4. プリントヘッドホルダーの下に、用紙が残っていないか?他に用紙は残っていないかを確認してから、スキャナーユニット・カバーを上部に一旦持ち上げてから、ゆっくりと降ろして装着します。

 

この記事の制作体制

小島啓司
執筆
小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者。インク革命.COMの立ち上げ当初から参画し、プリンター消耗品に関する記事の企画・執筆・編集を担当しています。

高
検証

品質検証責任者。インク・トナー・ラベルテープの印刷品質や使いやすさなどを実機で検証し、検証結果を記事や商品品質の改善に反映しています。

嶽本泰伸
監修
嶽本 泰伸

株式会社シー・コネクト代表取締役社長・記事監修責任者。商品選定や品質管理の経験をもとに、記事内容の正確性や実用性を確認しています。

お問い合わせ
受付時間 年中無休

Copyright © 2009 - インク革命.COM All Rights Reserved.