EP-879Aメンテナンスボックス交換手順

更新日:2021-09-24
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インクジェットプリンターに「メンテナンスボックス」という場所があることを知っている人は案外少ないのではないでしょうか。

メンテナンスボックスはプリンターにとって無くてはならないもののひとつです。

この記事ではメンテナンスボックスの交換手順について解説します。

メンテナンスボックスとは?

プリンター

EP-879Aはインクジェットプリンターです。

インクジェットプリンターではインクタンク内にあるインクを紙などに吹き付けることで印刷しています。

ではインクタンクのインクはすべて印刷用に使われるのかというと、実はそうではありません。

例えばプリンターの電源を入れたときに中で音がしていることには気づいている人も多いでしょう。

あれはプリントヘッド部分の目詰まり防止のための動作で、吹き出し口部分に貯まっている古いインクを排出しているときの音です。

また、印刷が上手くできず、ヘッドクリーニングをする際にもインクを使用します。

では、その古いインクや使用したインクがどこに行くのかというと、プリンター本体内にある「メンテナンスボックス」という部分に溜まっていきます。

メンテナンスボックスはプリンターを長期間使用するためにはなくてはならないもののひとつだといえるでしょう。

交換が必要になるとメッセージが表示される

プリンターから出てきた印刷された用紙

このメンテナンスボックスですが、永久に使い続けられるものではありません。

インクジェットプリンターのインクは使い続ければなくなっていき、交換が必要となりますが、メンテナンスボックスもインクとまったく同じです。

インクとは逆でメンテナンスボックス内にどんどん不要なインクが溜まっていき、容量がいっぱいになれば交換が必要となります。

とはいえ、インクほど頻繁に交換が必要というわけではなく、普通に使用している限りでは数年に1回程度の交換で対処できるでしょう。

メンテナンスボックスの容量が一杯に近くなると、プリントアウトの作業時などに、モニター上で「メンテナンスボックスの容量がもうすぐ一杯になります」とメッセージが表示されます。

このメッセージが表示されたらなるべく早めに交換しましょう。

EP-879A用のメンテナンスボックスの型番は、「EPMB1」となっています。

メンテナンスボックスは家電量販店で販売していますし、ネット通販でも購入可能です。

メンテナンスボックスの交換手順

プリンター

対応しているメンテナンスボックスを購入したら、実際に交換してみましょう。

交換の前に注意点として、メンテナンスボックスのICチップには絶対に触らないようにしてください。

また交換の際にマイナスドライバーが必要なのであらかじめ用意しておきましょう。

  1. まず下トレイを少し上に持ち上げながら引き抜きます。
  2. 次に操作パネルを開き、マイナスドライバーでねじを緩めるとカバーが取り外せます。カバーの奥に古いメンテナンスボックスが取り付けられているので、インクをこぼさないように注意しながらゆっくりと引き抜きます。
  3. 使用済みのメンテナンスボックスは、新しいメンテナンスボックスを購入した際に付属されている透明のチャック袋に入れておきましょう。
  4. あとは新しいメンテナンスボックスをセットしてカバーを取り付け、操作パネルと下トレイを元に戻し、「対応完了」をタップすれば交換完了です。

 

この記事の制作体制

小島啓司
執筆
小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者。インク革命.COMの立ち上げ当初から参画し、プリンター消耗品に関する記事の企画・執筆・編集を担当しています。

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嶽本泰伸
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嶽本 泰伸

株式会社シー・コネクト代表取締役社長・記事監修責任者。商品選定や品質管理の経験をもとに、記事内容の正確性や実用性を確認しています。

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