メンテナンスボックスの役割と交換方法:EW-M670FT編

更新日:2021-09-22
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エプソン製EW-M670FTプリンターのメンテナンスボックス不具合に悩んでいる方、プリンターの調子が悪いと感じている方に向けて注意点やチェックポイントをまとめています。

ソケットレンチ

メンテナンスボックスは廃インクを貯める容器

メンテナンスボックスは、プリンターを構成する部品の1つで排出されるインクを貯めておく容器です。

プリンターは印刷したりヘッドクリーニングを行ったりする際に、インクを排出します。この不要なインクがプリンター内部に漏れると故障の原因になるため、メンテナンスボックスが廃インク貯蔵庫として機能しているわけです。

メンテナンスボックスが問題なく機能していればスムーズにプリンターを使うことができますが、容量がいっぱいになるとインクを貯めておくことができなくなり、安全に使用することができません。そうなる前に対処しましょう。

プリンター

メンテナンスボックスの状態はホーム画面からチェックできる

今使っているEW-M670FTのメンテナンスボックスがどのような状態か、それを調べるのは簡単です。

ホーム画面の雫マークをタップしてみましょう。現在の廃インクパッド容量をチェックすることができます。

まだ容量に余裕があれば、今すぐメンテナンスボックスを交換する必要はありません。

ですが、空き容量が著しく少ない場合、もしくはメンテナンスエラーメッセージ「メンテナンスボックスの空き容量がなくなりました。ボックスの交換が必要です。」が表示されたら、メンテナンスボックスを交換する必要があります。

インク

メンテナンスボックスの交換手順とメーカー連絡

EW-M670FTのメンテナンスボックスは、型番EWMB2です。

エプソンの公式サイトで検索すると販売されているので、まずは新しいメンテナンスボックスを入手しましょう。

エラーメッセージ「メンテナンスボックスの空き容量がなくなりました。ボックスの交換が必要です。」の表示が出た場合、メッセージの下に「対応方法へ」と書かれたバーが表示されるので、そこをタップして表示される手順に従って操作してください。

交換した古いメンテナンスボックスは、インクが飛び散らないようにポリ袋などに入れて、自治体の分別に沿って処分しましょう。

メンテナンスボックスに関連したエラーメッセージには「フチなし印刷用廃インクパッドの吸収量が限界に近付いています。」、「フチなし印刷用廃インクパッドの吸収量が限界に達しました。」というメッセージもあります。フチなし印刷用廃インクパッドは個人で交換することができないので、エプソンの修理窓口に交換依頼をする必要があります。

しかし、メンテナンスボックスの交換はプリンターを持ち込む、あるいは配送しての作業になるので、プリンターを使えない期間があると困るという場合は買い替えを検討するのもよいかもしれません。

なお、「フチなし印刷用廃インクパッドの吸収量が限界に近付いています。」が表示された場合はOKをタップすると一定期間はそのまま使用できますが、「フチなし印刷用廃インクパッドの吸収量が限界に達しました。」というメッセージが表示されると、スキャンなどインクを使わない機能しか使えなくなります。限界量が近付いていると警告が出たタイミングで、交換するか、買い替えするかを検討しておくと安心です。

プリンター

 

この記事の制作体制

小島啓司
執筆
小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者。インク革命.COMの立ち上げ当初から参画し、プリンター消耗品に関する記事の企画・執筆・編集を担当しています。

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嶽本 泰伸

株式会社シー・コネクト代表取締役社長・記事監修責任者。商品選定や品質管理の経験をもとに、記事内容の正確性や実用性を確認しています。

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