純正品よりお得に使えてカートリッジを有効活用できる互換インク。この記事では、キャノンプリンターを互換インクで使えるようにする交換手順をご紹介しています。
目次1:互換インクとは?
そもそも互換インクとはどのようなインクなのでしょうか?
メーカー純正品ではないことで、品質やきちんと使えるかという点について疑問に思う方も少なくないかもしれません。
互換インクは、メーカー品以外のインクカートリッジ全般の名称です。汎用インクともいわれます。似ているものにリサイクルインク(再生インク)がありますが、これは純正インクを回収してカートリッジに詰め直したものをいいます。互換インクは、インクを回収する手間がないので、リサイクルインクよりも安価な傾向があります。もちろん、純正品よりも価格が安いため、現状でもっともお得にプリンターを使える手段といえるでしょう。
なお、互換インクは、安全性や発色についてテストがおこなわれているため、メーカー純正品でなくても安心して使うことができます。
目次2:プリンターで互換インクを使うための交換手順
では、キャノンプリンターで互換インクを使うための手順についてみていきましょう。
- 空気孔シールをはがす
- 保護キャップを取り外す
- プリンターにカチッと音がするまではめ込む
- 試しにプリントして問題ないかチェックする
この時、必ず守らなくてはならないのが①と②の順番です。保護キャップを外してから空気孔シールをはがすと、カートリッジ内の空気が膨張してインクが吹き出る可能性があります。また、①~③の間はカートリッジを強く持ったり振動を与えたりしないように注意しましょう。
③の際、カチッと音がしない場合はカートリッジが正しい場所に取り付けられていないことが考えられます。プリンターがカートリッジを認識しないとプリントできないため、必ず正しい場所に差し込んでください。
ちなみにキャノンプリンターは、インクが純正品でないとLEDランプが点灯しないケースがあります。LEDランプが点灯していなくても、プリンターがカートリッジを認識していれば問題なく印刷できるので安心してください。
なお、互換インクによっては、純正インクとは色の出方が若干異なる場合があります。書類の印刷や日常的なドキュメントの印刷ではほとんど問題ありませんが、思い出の写真や重要書類などを印刷する時には、必ず試し刷りをしてプリントの状態を確認するようにしてください。
目次3:互換インクの交換、こんな点に注意して!
インクカートリッジのICチップには手をふれないようにしてください。プリンター側がカートリッジの情報を読み取れなくなりエラーが表示されるおそれがあります。もしもICチップが汚れていたら乾いた布でやさしく拭き取ってください。
また、複数のカートリッジを同時に交換すると不具合が生じる可能性があります。インクの交換は1色ずつ順番におこなうようにしてください。
何らかのエラー表示が出たまま消えない場合は、プリンターやつないでいるパソコンを再起動させてみてください。リセットをおこなうことで互換インクが正常に読み込まれプリント可能になることがあります。