TS5030Sスキャン機能の使い方についてキヤノン製のプリンターPIXUS-TS5030Sにはスキャン機能が搭載されています。 スキャン機能を使う事で、紙に印字されている印刷物をパソコン内にデータとして保存したりできるためとても便利です。 本記事ではTS530Sを使ってスキャンする方法について解説します。 スキャンをする前に確認しておきたいことスキャンをする前に、スキャンができる環境が整っているかどうかをまずは確認しましょう。 TS5030Sは、対応しているドライバーがインストールされていなければスキャンを実行することができません。 ドライバーは付属されているCD-ROMに入っているので、インストールがまだなのであれば、先にインストールを済ませておきましょう。 また、LAN環境も整っていなければスキャンできません。 無線LANの場合はプリンターに無線LANが接続されているか、有線LANの場合はLANケーブルが正しく刺さっているかを確認します。 またパソコンとプリンター本体の接続もきちんとされているかもチェックしましょう。 基本的なスキャン手順スキャンできる環境が整っていることを確認出来たら、実際にスキャンを実行します。
おまかせスキャン機能についてTS5030Sには、おまかせスキャン機能というものがあり、この機能を使う事でより簡単にスキャン操作を実行することができます。 ただし、おまかせスキャンを利用するためには「IJ Scan Utility(アイジェイ・スキャン・ユーティリティー)」というソフトをパソコンにインストールさせておく必要があります。 同ソフトは、キヤノンのホームページでダウンロードできるので、ダウンロードし、インストールしておきましょう。 ダウンロードが完了したら、実際に「IJ Scan Utility(アイジェイ・スキャン・ユーティリティー)」を使っておまかせスキャンを実行してみましょう。 まず原稿台ガラスにスキャンする原稿をセットし、プリンターの電源が入っていることを確認します。 おまかせスキャンはパソコンで操作するので、パソコンも起動させ、IJ Scan Utility(アイジェイ・スキャン・ユーティリティー)を起動させましょう。 起動させると各種メニューが表示されるので、その中から「おまかせ」をクリックします。 操作はこれだけで、後はプリンターが読み取った原稿を最適な状態でスキャンできるように自動で各種設定をし、スキャンを実行してくれます。 もし自分でいろいろと設定をして印刷したいのであれば「文書」あるいは「写真」を選択し、お好みの設定にしてみてください。 |