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ブラザーPRIVIO(プリビオ・MFC-J898N)の純正インクと互換インクについて

更新日:2021-07-16
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インクカートリッジには純正品と互換品があり、それぞれメリット・デメリットがあります。そこで今回はブラザー「PRIVIO(プリビオ・MFC-J898N)」対応インクを例に2つの違いを解説します。

インクについての基礎知識

インク

純正インクとは

純正インクとはプリンターのメーカーが推奨する正規品のインクカートリッジです。ブラザーのPRIVIO(MFC-J898N)に対応する純正インクの型番は「LC3111」で、カラーはマゼンダ・イエロー・シアン・ブラックの4色があります。

互換インクとは

プリンターのメーカーとは異なる第3のメーカーが新たに製造した互換性がある(同じように使える)インクを指します。

純正インクを研究して作られているため、同様に使うことができます。価格は純正よりも安価なのが特徴です。価格や品質は互換インクの製造メーカーによって異なります。

純正インクのメリット・デメリット

メリットデメリット

純正インクはこのような人におすすめ

  • 写真の仕上がりや色にこだわりたい
  • 長期の保存が必要なものを印刷したい
  • 印刷コストが高くなっても気にしない
  • 印刷機能をあまり使用しない

純正インクのメリット


【安全性が高い】

純正インクはプリンターのメーカーが自社で製造して動作確認も行うため、互換インクと比べて安全性は高いといえるでしょう。


【プリンター故障時の保証】

プリンターの故障時(※)の保証や交換には、純正インクを使用していることが条件の場合があります。 ※通常使用の範囲内の場合


【発色が鮮やか】

純正インクはプリンターの性能を最大限に発揮できるよう考慮して作られています。

そのため一般的には純正インクの方が互換インクよりも良い発色である傾向があります。

純正インクのデメリット


【価格が高い】

純正インクは価格が高く、印刷コストがかかるのが一番のデメリットです。

たとえばカラー印刷やヘッドクリーニングを行うときは大量のインクを消費します。ひんぱんに行うとすぐに新しいインクを購入しなければならず、複数回交換しただけでプリンターの本体価格を上回ってしまう可能性があります。

互換インクのメリット・デメリット

メリットデメリット

互換インクはこのような人におすすめ

  • とにかくインクにかけるお金を安くしたい
  • 文書の印刷をたくさんする
  • 写真印刷はたまにしか使わない
  • 気軽に印刷機能を使いたい

互換インクのメリット

【純正インクよりも手頃な価格】

やはり純正品に比べて安く、印刷代を節約できるのが最大のメリットです。大量のインクを消費するヘッドクリーニングなどのメンテナンスにも配慮しやすくなる利点があります。

【文書印刷に適している】

長期保存の必要がないチラシや資料などをたくさん印刷する場合などに適しています。文書印刷が主な用途であるならば、純正よりもコストを抑えることが可能です。

【純正インクと同じように使える】

ICチップ付きで交換時期が分かったり、純正と比べても遜色のない発色だったりと、違和感なく使用できる互換インクも開発されています。

互換インクのデメリット

【無償修理の対象外】

互換インクを使用中に故障や不具合は生じた場合、メーカー保証期間内であっても無償修理の対象外になる可能性があります。

【メーカーによって品質に差がある】

互換インクはさまざまなメーカーから販売されています。しかし価格が極端に安いインクの場合、品質に問題があったり印刷物の劣化が早くなったりするものも存在します。信頼できるメーカーからの購入を検討しましょう。


 
小島啓司
執筆者:小島
(インク革命編集部)

プリンターや複合機、テプラ製品に関するレビュー・トラブル解決法など、実用的な記事を1,000本以上執筆。
15年以上にわたり現場で培った知見をもとに、読者の「困った」を解決する情報をわかりやすくお届けしています。

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