DCP-J988Nプリンターのメンテナンスボックスは取り替えられる?

更新日:2021-07-14
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ブラザーのDCP-J988Nプリンターに搭載されている「メンテナンスボックス」の役割や交換の方法、注意点について解説しています。

メンテナンスボックスの役割と機能

ポイント

ブラザー製のプリンターに限らず、プリンターにはメンテナンスボックスが搭載されています。

メンテナンスボックスとは、廃インクを溜めるための部品で、一杯になると印刷できなくなります。

廃インクが出るのは、印刷する時とヘッドクリーニングを行う時です。印刷時は吐出される余分なインクをメンテナンスボックスが吸収することにより、紙にインクがにじんだりプリンター内部にインクが漏れたりするトラブルを防いでいます。

また、インクを噴出させて目詰まりを解消するヘッドクリーニングは、吐出されたインクをメンテナンスボックスが溜めることによって、不要なインクが出てこないようにしています。

DCP‑J988Nでメンテナンスボックスエラーが表示されたら

エラー

ブラザーのDCP‑J988Nにおいて、メンテナンスボックスは「廃インク吸収パッド」といいます。吸収パッドの吸収量が限界に達すると、「廃インク吸収パッド満杯」というエラーメッセージが表示されます。廃インク吸収パッドが満杯になるとそれ以上印刷することはできません。

また、廃インク吸収パッドは自分で交換することができない部品です。インクカートリッジは新しいものを購入すれば家庭で取り替えてすぐにプリンターを使うことができますが、廃インク吸収パッド(メンテナンスボックス)の交換はプリンターを購入した販売店かブラザーのコールセンターに申し込む必要があります。購入した販売店は、保証書に記載されていますので、チェックしてみましょう。

ブラザーのメーカー保証期間と部品供給年限について

インク

プリンターには保証期間が設けられており、その保証期間内であれば無料で修理や部品交換ができます。

しかし、保証期間が過ぎていたりサポート外の故障やトラブルの場合は有償修理になります。なお、保証期間の証明には保証書が必要になるので、申し込む際は手元に用意しておきましょう。

また、保証期間外もずっと部品の交換が可能なわけではありません。多くのメーカーと同様、ブラザーも部品供給年限を設定しています。部品保有の期間が過ぎると、たとえ有償であっても修理そのものを受け付けてくれないので注意してください。

部品がまだあるかどうかはブラザーの公式サイト「部品供給年限切れ製品」一覧からチェックすることができます。

しかし、部品の供給がまだ行われていたとしても有償で修理するよりは新しいプリンターを購入した方が経済的と考える方も少なくないかもしれません。

修理は一旦プリンターを預ける必要があるため、在宅ワークでプリンターがないと困るというケースや、学校の課題や習い事でよくプリンターを使うお子さんが家庭にいるという場合は新規購入を検討した方が便利かもしれません。

メンテナンスボックス(廃インク吸収パッド)が満杯ということは、それだけプリンターを頻繁に使用しているということになります。

修理とプリンターの買い替えなど検討することをおすすめします。


 

この記事の制作体制

小島啓司
執筆
小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者。インク革命.COMの立ち上げ当初から参画し、プリンター消耗品に関する記事の企画・執筆・編集を担当しています。

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嶽本 泰伸

株式会社シー・コネクト代表取締役社長・記事監修責任者。商品選定や品質管理の経験をもとに、記事内容の正確性や実用性を確認しています。

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