PX-S5010の透かし印刷の方法を解説!

更新日:2021-07-30
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PX-S5010プリンターを利用して透かし印刷するにはどうすればいいのでしょうか。この記事ではPX-S5010で透かし印刷をする方法について解説します。

PX-S5010で透かし印刷ができる条件

PX-S5010では透かしを入れて印刷する「透かし印刷」の機能が搭載されています。透かし印刷によって、印刷データに特定の文字を透かし文字として印刷できるのです。原本をコピーすると透かし文字が浮き上がるようになっているため、原本とコピーを区別するのに役立ちます。

そんな透かし印刷をPX-S5010で設定する際には下記の条件でのみ有効となっているため注意しましょう。

設定項目 透かし印刷可能な条件
用紙 普通紙、コピー用紙
フチなし 無効
印刷品質 標準
自動両面印刷 無効
フェイスダウン 無効
色補正 自動
再生紙の印刷こすれを軽減する 無効

以上の条件で印刷する場合にのみPX-S5010で透かし印刷を実施することができます。あらかじめ上記の設定項目について、透かし印刷できる条件を整えておくことが大切です。たとえば、用紙については普通紙とコピー用紙にのみ対応しているため、それ以外の種類の用紙を使っても透かしは入りません。任意のマークや透かし文字をあらかじめ登録しておけるため便利です。登録しておけば、それ以降はスムーズに透かし印刷できるでしょう。

PX-S5010で透かし印刷を設定する方法

プリンター

PX-S5010で透かし印刷を設定したいならば、プリンタードライバーから「応用設定」タブを選びましょう。そこから「セキュリティ設定」を選ぶことで透かし印刷の設定やスタンプマークの種類の選択などができます。また、「設定」をクリックすることで透かしのサイズから濃度、位置などを細かく変更することも可能です。

透かし印刷をする前にあらかじめプレビューでどのように印刷されるのか確認することもできます。無駄に印刷するのを避けるために、きちんと設定されているかチェックしておくと良いでしょう。

透かし文字のサイズや角度、配置などを上手く調整することによって、原稿の読みやすさを損ねないようにできます。透かし文字があまりにも目立ってしまうとコピーされた文章が読みにくくなってしまうため注意しましょう。

スタンプマークは既存のものでも十分な種類が用意されています。もちろん、自分たちで都合の良いマークや文字を任意で登録することも可能です。

PX-S5010で透かし印刷をする注意点

注意点

これからPX-S5010で透かし印刷をする際には、状況によっては上手く印刷できないことがある点に注意してください。たとえば、入力機器と印刷機器について組み合わせの問題が起きることがあります。設定の仕方によっては正しく印刷されないこともあるため注意しましょう。また、PX-S5010のプリンタードライバーの設定や消耗品の状態なども透かし印刷に影響することもあるため気をつけてください。

また、透かし印刷は不正コピーを防止するための機能ですが、この機能を用いれば必ず情報漏えいの防止ができるわけではありません。あくまでも透かし印刷ができるだけの機能であり、情報漏えい防止のための対策は別に用意する必要があるでしょう。透かし印刷の機能を過信してはいけません。

実際に透かし印刷をしたいならば、あらかじめテストとして印刷してみることをおすすめします。プレビューではしっかりと透かしが入っていたとしても、実際に印刷すると失敗するケースもあるからです。


 

この記事の制作体制

小島啓司
執筆
小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者。インク革命.COMの立ち上げ当初から参画し、プリンター消耗品に関する記事の企画・執筆・編集を担当しています。

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嶽本 泰伸

株式会社シー・コネクト代表取締役社長・記事監修責任者。商品選定や品質管理の経験をもとに、記事内容の正確性や実用性を確認しています。

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