エプソンEP-702Aで廃インクエラーが出た!リセット方法はある?

更新日:2021-06-30
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本記事では、EP-702Aで「廃インク吸収パッド交換」のエラーが出た時の対処法をご紹介しています。廃インク吸収パッドの役割や交換方法について記載しているので、トラブルの際の参考にしてください。

廃インク吸収パッドとは:2種類のエラーを確認

エラー

廃インク吸収パッドは、余分なインクを吸収するための部品でプリンタに内蔵されています。余分なインクは、印刷する時やヘッドクリーニングをする時に出るインクのことで、そのままプリンタ内部に流れたり用紙に染み出したりすると故障の原因になるため、パッドに吸収します。

このパッドのエラーには、「限界値に近づいている」というエラー表記と、「限界値に達した」というエラー表記、2種類があります。

「限界値に近づいている」というエラー表記の場合は、まだパッドに若干の余裕があるため「OK」ボタンあるいは「戻る」ボタンを押せば、通常通り印刷できます。

しかし、「限界値に達した」というエラー表記になると、「電源オフ」のボタンしか表示されなくなり、印刷することができなくなります。限界値に達すると電源を切ることしかできなくなるので、「限界値に近づいている」というエラー表記が出た時から、重要書類をプリントしておく、買い替え機種を検討しておく、といった選択肢を考えておくと安心です。

リセットはメーカーのみ可:自力リセットは不可能

プリンター

廃インクパッドの交換を自分で行うことはできません。エラー表記のリセットも、メーカーしか行えないため、たとえ各家庭でプリンタを分解して部品を取り換えたとしてもパッドのインク量検知をリセットすることはできないようになっています。自己流ではリセット出ない上にプリンタの分解はたいへん危険なので、安易に行わないようにしてください。

そもそも廃インクパッドの吸収量が限界値に達するとプリントできないのは、プリント時に出る不要なインクがプリンタ内にあふれることを防ぐためです。吸収されない余分なインクは、用紙に染み出したりプリンタ内部にあふれたりする可能性もあります。インクが漏れ出る、感電するなど思わぬ事故が起こるかもしれません。

そのため、インク吸収量が限界値に達するとパッドを交換するまで印刷できないようになっています。いわば、プリンタを使用する人を守るための措置といえるでしょう。

修理対応期限が終了しているので改善されない場合は買い替えを

インク

エプソンの「廃インク吸収パッド」は交換可能な部品であり、修理窓口や販売店に持ち込めば有償で交換してもらうことができます。

ただし、EP-702Aは2009年10月に発売された機種で、修理対応期限および部品保有期限は2016年3月31日、すでに終了しています。廃インクパッドに限らず、EP-702Aのすべての部品はメーカーで保管終了となっているので別の不具合で交換の必要があっても修理・交換には応じてもらえないことになります。

そのため、2009年発売のEP-702Aは廃インクが原因で印刷できなくなった場合、新しいモデルに買い換えを検討した方が良いかもしれません。現在販売されているプリンタは、高価なモデルも多いですがリーズナブルで使いやすいモデルもたくさんあります。廃インクパッドが限界値に達したままプリンタを放置しておくのもよくないので、家庭の用途に合わせて新しい機種を買い替えて使うのも良いでしょう。


 

この記事の制作体制

小島啓司
執筆
小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者。インク革命.COMの立ち上げ当初から参画し、プリンター消耗品に関する記事の企画・執筆・編集を担当しています。

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嶽本 泰伸

株式会社シー・コネクト代表取締役社長・記事監修責任者。商品選定や品質管理の経験をもとに、記事内容の正確性や実用性を確認しています。

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