エプソンに限らず、互換インクと純正インクとの違いを明確に理解している人は少ないのではないでしょうか。
当記事では、互換インクとはどんなものなのか、エプソンの互換インクなどの良い点や悪い点などを紹介していきます。
そもそも互換インクとはどんなもの?
純正のインクとは、現在使っているプリンターのメーカーが製造しているインクのことです。一方互換インクとは純正のものとは製造元が違うのですが、純正インクと同じように使えるインクのことをいいます。
プリンターのメーカー品ではないとはいえ、互換性がありますので、もちろんそのままプリンターに差し込めば普通に使うことができます。
また、互換インクと似たものに再生利用されたリサイクルインクがありますが、これは使用済みの純正インクのカートリッジの中に、新しいインクを補充したものです。
リサイクルインクは純正インクのカートリッジをそのまま使用しますが、インクを補充する手間などがかかりますから、互換インクよりも多少価格が高くなっています。
純正インクの特徴とは?
純正インクとは、そのプリンターのメーカーが製造しているもので、かなり高い価格設定となっています。
純正インクが高い理由のひとつには、メーカーの思惑もあります。
プリンターのメーカーは一般的に、プリンター本体を安く販売し、必ず消耗するプリンターインクを買わせることで利益を得ようとします。
逆にいえば、互換インクのメーカーはプリンターを販売していない分、インクを安く販売することができるといえるでしょう。
しかし、純正インクの場合はメーカーが製造していることもあり、インクのトラブルが発生してもしっかりした保証があります。
保証がある分、安心できるというメリットは大きいので純正インクを選ぶ顧客も少なくはありません。
特にエプソンの場合は純正インクの品質が優れており、エプソンのインクで印刷したものは200年もつといわれています。
互換インクのメリット
互換インクの特徴的なメリットは単価が安いことです。
たとえば、エプソンのIC6CL80Lの純正インクは8,000円ほどしますが、互換インクは半額以下の3,000円で販売されているケースもあります。
つまり、純正インクの4割以下の価格で購入することができるということです。
また、互換インクには、純正インクと比べても印刷の品質が変わらないものも多くあります。
純正インクよりも容量が多いインクも販売されており、単価が安いため、印刷したいときにためらわずに気楽に印刷ができるという点はメリットといえるでしょう。
互換インクのデメリット
製造しているメーカーにもよりますが、なかには明らかに品質が劣るインクもあります。
たとえば、色の違いがある、劣化しやすい、耐水性や対光性に劣るといったものもあります。
また、印刷したあとの保存や耐久性において、純正インクよりも劣ることも多いでしょう。
そして、互換インクを使用していてトラブルが起きたとき、保証期間であっても無償修理ができないこともあります。
その点では、純正インクはトラブルが起きたときには、保証期間内であれば無償で修理することができるので安心感があるといえるでしょう。