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ブラザーのプリンターで両面スキャンする方法と手順を解説!

更新日:2021-06-17
読み終わるまでの所要時間:約10分

ブラザーのプリンターの中には両面スキャンに対応しているものがあります。そこで、両面スキャンする方法や手順、注意点などについて解説しましょう。ブラザーのプリンターを利用している人は参考にしてください。

両面スキャンの設定をする

プリンター

利用しているブラザーのプリンターに両面スキャンの機能が搭載されているならば、設定をすることで両面スキャンできるようになります。スキャンの設定画面を開いて、そこから「両面読み取り」を選択すれば設定は完了です。

ただし、利用しているソフトウェアによっては、設定画面で両面スキャンの設定をしなくても設定できるケースがあります。スキャンを開始する画面に「両面読み取り」を選択できる項目が用意されているならば、「両面読み取り」を選ぶことで設定が完了するのです。詳しい点については利用しているソフトウェアのマニュアルを確認しましょう。

また、両面スキャンの設定をする際には、長辺綴じと短辺綴じの設定もしなければいけません。これは冊子にする際に長い辺を綴るのか、短い辺を綴るのか決めることです。それぞれ最適な方を選びましょう。

両面スキャンの手順

プリンター

両面スキャンの設定を完了したならば、両面スキャンを始めることができます。両面スキャンの方法にはADFを用いてスキャンする場合と原稿台ガラスでスキャンする場合とがあるため注意しましょう。

ADFとは自動原稿送り装置のことであり、こちらの場合は原稿をセットすれば自動的に両面の読み取りが行われます。一度の読み取りで両面を同時にスキャンできるため簡単です。

原稿台ガラスでスキャンするタイプの場合は、片面をスキャンしてから、原稿を裏返してもう片面をスキャンするという手順になります。

両面スキャンの手順は下記の通りです。

  • 原稿をセットする
  • 設定をする
  • スキャンを始める
  • 正しく読み取れたのか確認する

ADFで両面スキャンする際には、まず原稿の先が装置に軽く当たる程度まで差し込んでください。

そして、必要に応じて原稿のタイプやサイズなどの設定をした後で、ソフトウェアのスキャンボタンをクリックすることですぐにスキャンが開始されます。複数枚の原稿を1つのファイルとしてまとめたいときには、すべての原稿をセットしましょう。

原稿台ガラスの場合は、片面のスキャンが終わると原稿を裏返すように画面に指示が出るため、それにしたがって原稿を裏返してから再びスキャンボタンを押してください。

原稿が冊子の場合はADFによる読み取りはできないため、この場合は原稿台ガラスでのみ対応できます。1枚1枚スキャンしていくことになるのです。あるいは、中綴じステープルを取り外して冊子を分解してからスキャンする方法もあります。

最終的にスキャンをしたものは、きちんと確認しておきましょう。正しくスキャンできていないケースはよくあるからです。

両面スキャンの機能がない場合

スキャン

ブラザーのプリンターの中には両面スキャンの機能がない機器も存在します。この場合は片面のスキャンを行ったあとで、もう片面のスキャンも行いましょう。

そして、スキャンによって得られたPDFをPDF作成ソフトで合成します。そうすれば、両面スキャンをしたのと同じ結果を得られるでしょう。

ただし、自分でソフトを用意して作業を進める必要があり手間がかかるため、できれば両面スキャン機能のあるブラザーのプリンターを購入した方が良いでしょう。


 
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