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【総務担当者必見】大型複合プリンターのみの運用はリスクだらけ?!

更新日:2024-05-20

どんな会社でも大型複合プリンターを1台以上置いていたり、大型複合機の購入もしくは、契約を考えているという方も多いのではないでしょうか?
複合機は従来のコピー機に比べ、FAXやプリンター、スキャナーなどの機能が充実しています。しかしその機能のためだけに大型複合機を購入、契約することは実はリスクが高いです。


大型複合プリンターのみの運用リスク

まずは大型複合プリンターにはどんなリスクが存在するのかを洗い出してみます。

  • 導入コスト
  • 修理費
  • 固定資産税
  • 修理している間印刷ができない
  • 大型複合機を置くための十分なスペースの確保

以上が運用のためのリスクになると考えられます。
導入コストに関しては、初期費用の他に設置費用が含まれています。
企業で一般的に利用されている大型複合プリンターを新品で購入する場合、約100万円前後かかります。(中古品や型落ちしたものであれば、約30万円前後での購入が可能。)
設置費用に関しては、最安値で16,000円(EPSON公式HPより)かかります。
また、修理費に関しても出張基本料 + 技術料の最安値でも21,000円(EPSON公式HPより)かかります。さらに購入すれば会社の資産として計上されるので固定資産税がかかります。
運用リスクの中のコスト面だけでもかなりの費用がかかることがわかります。

大型複合プリンターのメリットデメリットを見直す

ここで大型複合機のメリットとデメリットを見直します。

メリット デメリット
寿命が長い 初期費用が高額
印刷スピードが速い 初期費用以外にも導入コストがかかる
2年目以降は出費が少ない 固定資産税がかかる
会社の所有物なので、中古品として譲渡が可能 設置に十分なスペースが必要
故障時のコストが高額
故障時は複合機が使えなくなる

機種の性能にもよりますが、総コピー枚数は約300万枚、耐用年数は5年程度なので寿命は長いです。なので長期的に利用できるという点ではメリットになります。

しかし、大型レーザープリンターは、本体代金も高額な上、別途設置料金が必要になったりと、当然ながら初期費用が高くつきます。
また、会議などで大量に印刷する必要がある、十分な設置スペースが確保できる、資金繰りに余裕がある等でないと大型複合プリンターはオススメできません。

1つの機能が故障してしまうと部分的に買い替えができないので、高額な修理費を負担することになります。

運用リスクの解決方法

大型複合プリンターの運用リスクが多く存在することが上記でお判りいただけたと思います。

結論から言うと、大型複合プリンターを使わずに家庭用のインクジェットプリンターやレーザープリンターを置くことで、大型複合プリンターの運用リスクを回避することができます。

基本的にオフィスに必要な機能が備わっており、プリンターとしても十分に機能するモノが多いです。左のインクジェットプリンター(EP-880A)の価格は税込み25,898円(公式価格)です。さらにこちらの機種では5年間のサポートサービスがついています。
右のレーザープリンター(Satera LBP251)の価格は税込み26,784円(公式価格)です。

また、家庭用プリンターの相場は、2万円台で、高くても5万円前後とそれほど高くないものばかりです。このプリンターのような高機能プリンター(4~6色)が多いので無理に大型複合プリンターを購入する必要もなくなります。

また、インクジェットプリンターもしくは、レーザープリンターのどちらかによって特徴が変わるのでそこの違いも加味しておくと、さらにコスト面に関しては安心できます。
インクジェットとレーザープリンターの違いを理解してプリンター選び!こちらが違いに関しての詳細です。

例えば、1つのオフィスに大型複合プリンターがあった場合、そのプリンター本体の代わりに家庭用プリンター(Satera LBP251)が何台置けるのか計算してみます。

約100万円(大型複合プリンターの相場)÷ 約27,000円(Satera LBP251)= 約37台

なんと!1つのオフィスに約37台ものプリンターが置けることがわかりました。
実際約37台ものプリンターが1つのオフィスに設置できたとしてもここまでの台数は不要ですよね。しかし大型複合プリンターを1台購入する費用で家庭用プリンターが複数置ける上に、プリンターの購入費用も抑えられ、固定資産税も不要です。

また修理に関しては、大型複合プリンターと同じでプリンター自体が使えなくなってしまいます。しかし修理費用は大型複合プリンターとは違い、一部分を修理することになるので大型複合プリンター程の費用はかかりません。

さらに大型複合プリンターは設置スペースを確保する必要がありましたが、家庭用プリンターの場合は設置スペースをわざわざ確保する必要はありません。

大型複合プリンターから家庭用プリンターに変えることでこれらの運用コスト・リスクは回避できます。

  • 導入コスト
  • 修理費
  • 固定資産税
  • 修理している間印刷ができない
  • 大型複合機を置くための十分なスペースの確保

インク革命のインク・トナーを使えばお得に印刷できる

1つ前の見出しで2種類の家庭用プリンターの存在とそれぞれの特徴を述べている記事のリンクを載せたのでおわかりいただけたと思います。

簡単にそれぞれの特徴を抜粋すると以下の表になります。

特徴 インクジェットプリンター レーザープリンター
高解像度 印刷スピードが速い
本体サイズが小さい トナーの交換回数が少ない
消費電力が少ない 1枚あたりの印刷コストが安い
にじみづらい

インクジェットプリンターは色の再現が難しいカラー写真印刷に向いています。
一方で、レーザープリンターの大きな特徴は、印刷スピードが速いことです。
また色がにじむことはなく、色味がハッキリしているので文書を印刷するには最適なプリンターと言えます。
噴き出したインクよりも転写したトナーの方が定着性が高く、印刷物の耐久性が良いことも特徴の1つだと言えます。

また、レーザープリンターは1枚あたりの印刷コストが非常に安いです。
インクジェットプリンターと比較してみると...

純正品 印刷可能枚数 1枚あたりの印刷コスト
インクジェットプリンター
(EP-880)
約514枚 14.0円
レーザープリンター
(Satera-LBP251)
約6,400枚 約3.7円

※自社調べ

レーザープリンターの1枚あたりにかかる印刷コストの方が約10円も安くなります。
これは印刷する頻度が多い会社ほど、コストが安くなります。
なので、社内印刷など印刷頻度が多い会社だとレーザープリンターがオススメだと言えます。

さらにインク革命の互換トナーにすると1枚あたりにかかる印刷コストは半額以下になります。

インク革命製品 印刷可能枚数 1枚あたりの印刷コスト
インクジェットプリンター
(EP-880)
約516枚 約6.2円
レーザープリンター
(Satera-LBP251)
約6,400枚 約1.6円

表を見てわかると思いますが、レーザープリンターとインク革命製互換トナーの組み合わせが印刷コストを抑えるためには最適だと言えます。

まとめ

ここまでで大型複合プリンターの運用コスト・リスクを回避するための術や、家庭用プリンターの魅力を知っていただけたと思います。
また家庭用プリンターでも種類があり、それぞれ特徴があります。
特に、大量印刷+モノクロ印刷だとレーザープリンターはコスト抑えるのに最適なプリンターです。

インク革命では、あなたの会社に最適なプリンターを提案し、コスト削減のお手伝いができます。
その他にも気になることがあればお気軽にお問合せ下さい。



 
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