【総務担当者必見】大型複合プリンターのみの運用はリスクだらけ?!
更新日:2024-05-20
インク革命編集部 小島
どんな会社でも大型複合プリンターを1台以上置いていたり、大型複合機の購入もしくは、契約を考えているという方も多いのではないでしょうか? 大型複合プリンターのみの運用リスクまずは大型複合プリンターにはどんなリスクが存在するのかを洗い出してみます。
以上が運用のためのリスクになると考えられます。 大型複合プリンターのメリットデメリットを見直すここで大型複合機のメリットとデメリットを見直します。
機種の性能にもよりますが、総コピー枚数は約300万枚、耐用年数は5年程度なので寿命は長いです。なので長期的に利用できるという点ではメリットになります。
しかし、大型レーザープリンターは、本体代金も高額な上、別途設置料金が必要になったりと、当然ながら初期費用が高くつきます。 1つの機能が故障してしまうと部分的に買い替えができないので、高額な修理費を負担することになります。 運用リスクの解決方法大型複合プリンターの運用リスクが多く存在することが上記でお判りいただけたと思います。 結論から言うと、大型複合プリンターを使わずに家庭用のインクジェットプリンターやレーザープリンターを置くことで、大型複合プリンターの運用リスクを回避することができます。
基本的にオフィスに必要な機能が備わっており、プリンターとしても十分に機能するモノが多いです。左のインクジェットプリンター(EP-880A)の価格は税込み25,898円(公式価格)です。さらにこちらの機種では5年間のサポートサービスがついています。 また、家庭用プリンターの相場は、2万円台で、高くても5万円前後とそれほど高くないものばかりです。このプリンターのような高機能プリンター(4~6色)が多いので無理に大型複合プリンターを購入する必要もなくなります。
また、インクジェットプリンターもしくは、レーザープリンターのどちらかによって特徴が変わるのでそこの違いも加味しておくと、さらにコスト面に関しては安心できます。 例えば、1つのオフィスに大型複合プリンターがあった場合、そのプリンター本体の代わりに家庭用プリンター(Satera LBP251)が何台置けるのか計算してみます。 約100万円(大型複合プリンターの相場)÷ 約27,000円(Satera LBP251)= 約37台
なんと!1つのオフィスに約37台ものプリンターが置けることがわかりました。 また修理に関しては、大型複合プリンターと同じでプリンター自体が使えなくなってしまいます。しかし修理費用は大型複合プリンターとは違い、一部分を修理することになるので大型複合プリンター程の費用はかかりません。 さらに大型複合プリンターは設置スペースを確保する必要がありましたが、家庭用プリンターの場合は設置スペースをわざわざ確保する必要はありません。 大型複合プリンターから家庭用プリンターに変えることでこれらの運用コスト・リスクは回避できます。
インク革命のインク・トナーを使えばお得に印刷できる1つ前の見出しで2種類の家庭用プリンターの存在とそれぞれの特徴を述べている記事のリンクを載せたのでおわかりいただけたと思います。 簡単にそれぞれの特徴を抜粋すると以下の表になります。
インクジェットプリンターは色の再現が難しいカラー写真印刷に向いています。
また、レーザープリンターは1枚あたりの印刷コストが非常に安いです。
※自社調べ
レーザープリンターの1枚あたりにかかる印刷コストの方が約10円も安くなります。 さらにインク革命の互換トナーにすると1枚あたりにかかる印刷コストは半額以下になります。
表を見てわかると思いますが、レーザープリンターとインク革命製互換トナーの組み合わせが印刷コストを抑えるためには最適だと言えます。 まとめ
ここまでで大型複合プリンターの運用コスト・リスクを回避するための術や、家庭用プリンターの魅力を知っていただけたと思います。
インク革命では、あなたの会社に最適なプリンターを提案し、コスト削減のお手伝いができます。 |