キヤノンPIXUS TS8130プリンター 総評レビュー2017年9月22日にキヤノンから発売された”PIXUS TS8130”プリンターのスペック、外観、おすすめポイント、旧モデルからの変更点を詳しく解説いたします。 ※現在、PIXUS TS8130は生産を終了しています。 PIXUS TS8130のスペックカラーインクジェットプリンターTS8130のスペックを解説します。
PIXUS TS8130の外観ホワイト ブラック レッド 寸法は横幅372mm、奥行き324mm、高さ139mmで、質量が6.5Kg(プリントヘッド、インクタンク含む)となっています。 カラーバリエーションはホワイト、ブラック、レッドの3色展開です。部屋に馴染みやすいホワイトとブラック、部屋のアクセントとなるレッドでバランスの良いカラー展開です。 サイズ、重さは旧モデルであるPIXUS TS8030と変わりません。 PIXUS TS8130のオススメポイント角度調節ができる大型タッチパネルモニタープリンター前面に4.3型タッチパネルモニターが設置されています。パネルの感度にも力をいれており軽いタッチでスムーズな操作が可能になっています。 モニターは可動式で最大で90度自由に動かすことができます。目線よりも低い位置にプリンターを設置する場合にモニターに角度を付けることで楽な体勢でプリンター操作ができます。年配の方にとてもオススメなプリンターです。 パソコンを使わず印刷PIXUS TS8130にはパソコンを使わずに印刷する方法が大きく分けて以下の3つあります。 ■プリンターにSDカードを差し込むだけで印刷することのできる”ダイレクトプリント” ダイレクトプリントは、SDカードを差し込み、プリンターの液晶パネルの画面上で印刷したい画像を選択すれば、簡単に印刷することができます。 ■スマートフォンとプリンターを簡単に接続できる”ダイレクト接続” 自宅にWi-Fi環境がない場合でもスマホやタブレット端末からダイレクト接続で印刷やスキャンをすることができます。 ■Webページの印刷やスキャンしたデータをスマホに保存できるアプリ”Canon PRINT Inkjet” 無料アプリ「Canon PRINT Inkjet」を使えば、スマホに保存している写真や文書などを印刷することができます。 電源のON/OFF、排紙トレイの伸縮が自動!パソコンから離れた場所にプリンターがある場合でも、電源を自動でON/OFFに切り替えることができます。 自動の電源ON/OFFがないプリンターの場合プリンターの電源を付ける→パソコンのある場所まで戻る→パソコンから印刷指示を出すする→プリンターまで印刷物を取りに行く→プリンターの電源を切る→パソコンのある場所まで戻る PIXUS TS8130の場合パソコンから印刷指示を出すする→プリンターまで印刷物を取りに行く→パソコンのある場所まで戻る これだけ手間を省くことができます。プリンター1台を家族で使う場合、会社などで複数人でプリンターを使う場合などに便利です。 最近のプリンターにはスリープモードがあり電源を付けっぱなしにしていても、電気代がほとんどかかりません。ですが、プリンターを長持ちさせたい場合、電源をOFFにしてプリンタヘッドを定位置に戻すことをオススメします。 旧モデル(PIXUS TS8030)からの変更点ダイレクトプリントで使えるSDカードの種類が増えた今回追加された”SDXCメモリーカード”は簡単に言うと容量のすごく大きいSDカードです。高画質な写真や映像を撮る場合に使われるものです。プロやハイアマチュアの方にも対応できるプリンターです。
インク型番の変更PIXUS TS8130は「BCI-380+BCI-381」シリーズが対応インクとなりました。通常容量6色マルチパックは6,787円(税込)します。 旧モデル(PIXUS TS8030)は「BCI-370+BCI-371」シリーズが対応です。こちらのシリーズは既に互換品がサードメーカーにより販売がされておりお手ごろな価格で購入することができます。 |