知っておくべき写真の仕組み!大切な写真を長持ちさせる保存方法

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写真はイベントや大切な人との思い出であったり、大切な瞬間を形として残しておくことができる便利なツールとして欠かすことのできない物です。しかし、形あるものはいずれ無くなってしまうという言葉があって、写真も同様に環境や何らかの原因によって劣化してしまうこともあるため、少しでも長持ちさせるためにも保存状態に気を付けることが大切です。

写真の色あせの原因

色あせた写真のイメージ

上の画像のように写真は時間の経過とともに色あせます。一般的に退色とも呼ばれるこの現象は写真の現像で使用されているインクと写真を保存している環境の組み合わせによって起こります。色の色素というのは時間の経過と共に薄くなってしまうのが自然の摂理で、一度薄くなってしまった色素を再び元の状態に戻すことは難しいと考えられているのです。

写真に使われている色素の退色を防ぐためにもできる限り空気に触れさせないことが重要になります。日常生活の中で当たり前に存在している空気の中にはオゾンと呼ばれる物質が含まれていますが、このオゾンには写真の色素を劣化させてしまう作用があるため、長く空気に触れているとそれだけ退色を早めてしまうのです。それと同様に太陽から発せられる紫外線も色素の退色を早めてしまうことがあります。

写真・互換インクに対する間違った認識

時代の変化と共に写真の印刷の選択肢も増えてきていて、写真屋、コンビ二、自宅のプリンターを使用したりとさまざまです。その中でも比較的多くの人に利用されているのが、写真屋という印刷を専門としているお店での印刷方法になります。こういったお店を利用している人の中には、現像のプロが仕上げてくれた写真なのだから劣化するはずがないと考えている人も少なくありません。しかし残念ながらそれは間違った認識で、例えプロの仕上げであっても時間の経過と共に写真の質は劣化してしまいます。お店によっては品質保証を売りにしている所もあって、20~30年は大丈夫!というケースも珍しくありませんが、それもあくまで目安であって持ち主の写真の管理によってはそれよりも早く劣化してしまうこともあるので注意が必要です。

また、自宅で印刷する場合は純正のインクではなくて互換インクを使用することができます。互換インクは安いだけで、品質は高くない、プリンターが壊れてしまうのではないか、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。互換インクを販売しているメーカーによって品質はピンからキリまであります。

品質の高い互換インクを使うことで純正品と遜色のない印刷ができます。

写真を長く綺麗に保存する方法

  • 日光が当たる場所&テレビや蛍光灯の近くに置かない
  • アルバムに保存する
  • データとして保存
アルバムのイメージ

日光が当たる場所&テレビや蛍光灯の近くに置かない

写真の色あせを予防する1番基本的な方法です。写真は紫外線を浴びると色あせを起こします。日光に紫外線が含まれていることはご存知の方が多いと思います。実は家の蛍光灯やテレビなどからも紫外線は発せられていますので、注意しましょう。

アルバムに保存する

そこでおすすめになるのがアルバムに保管する方法になります。現像した写真を専用のアルバムにしまうといったやり方は昔から利用されている最も基本的で安全といえる保存の仕方です。

これはアルバムに付属している収納ケースに入れることで、色素の退色に大敵とされる空気に触れることを防いでくれるのが理由になります。それ以外にも、埃やゴミといった物が写真に付着してしまうことも防げるだけでなく、アルバムを閉じておけば紫外線に当たるのを防ぐことも可能です。

アルバムと同様におすすめになるのが市販の写真立てや額縁を使用する方法になります。こちらもアルバムと同様に、汚れや空気といった物から大切な写真を守ってくれるので長期保存に適している選択です。このようにアルバムや写真立ては万能の効果を発揮しますが、写真の張り付きには注意しなくてはいけません。長期に保存をしているとアルバムや写真立てに使用されているガラスやフィルムに張り付くケースも考えられます。こういったことを防ぐために、定期的にアルバムを買い換えたりガラスを綺麗に磨くことも重要です。

データとして保存する

また、デジタル機器の進歩によって専門の知識がなくてもパソコンの中にデータとして残しておくことも簡単にできるので、こちらもおすすめの方法と言えます。

まとめ

保存環境や時間の経過と共に退色してしまうのは仕方のないことですが、少しでも良い状態を長持ちさせるポイントとして、一つのやり方だけを選択するのではなく複数の方法を用いることが望ましいです。


 

この記事の制作体制

小島啓司
執筆
小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者。インク革命.COMの立ち上げ当初から参画し、プリンター消耗品に関する記事の企画・執筆・編集を担当しています。

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嶽本泰伸
監修
嶽本 泰伸

株式会社シー・コネクト代表取締役社長・記事監修責任者。商品選定や品質管理の経験をもとに、記事内容の正確性や実用性を確認しています。

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