>   > 

【総評】エプソン最新ビジネスプリンター PX-M781F

PX-M781F

エプソンから2017年5月25日に発売された、インクジェットビジネスプリンター「PX-M781F」の総評レビューと機能を紹介します。これからPX-M781Fの購入を考えている方や、プリンターを初めて使う方にも分かりやすいように、簡単な言葉で紹介していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

PX-M781Fのスペック

ビジネスプリンターPX-M781Fのスペックの紹介です。

PX-M781F
基本性能 プリント・スキャン・コピー
参考価格 30,000円前後(当店調べ)
タイプ インクジェットプリンター
用紙サイズ(最大) A3
給紙方式 前面給紙
給紙可能枚数 ■カセット1
普通紙:最大250枚
ハガキ:最大50枚
写真用紙:最大20枚

■カセット2
普通紙:最大250枚

2段カセット採用により最大500枚給紙可能
印刷解像度 4,800×1,200dpi
液晶モニター(サイズ) 4.3インチLEDモニター
対応インク型番 IC83・IC84
印刷スピード(メーカー発表) A4カラー片面:22枚/分
A4モノクロ片面:24枚/分
両面印刷:14枚/分(カラー・モノクロ同スピード)
本体サイズ(幅×奥行き×高さ) 425x330x388mm
質量 約25.8kg
印刷コスト A4モノクロ:3.0円 ※大容量カートリッジ使用時
レーベルプリント ×
スマホ対応

PX-M781Fのオススメポイント

見た目!

PX-M781Fは、コンパクトです。カセットが2つあり最大給紙枚数が500枚にもかかわらず高さが低いことに驚きました。さすがオフィスに向けて作られたビジネスプリンターです。

場所を取りたくない方や、置く場所に制限がある方にオススメです。

また、シンプルかつ垢抜けたデザインで、置く場所を選ばずに周りに溶けこみます。

立体的なフォルムが好きな方にもオススメです。

耐久力+速さ!

PX-M781Fは、長時間連続して使用する環境にも対応できる丈夫さがあります。なんと!普通紙出力で総印刷枚数約10万ページが可能なんです。これにより、たくさんのプリントを必要とする職場や家庭などでも安心してご利用できます。

両面印刷も早いです!カラー、モノクロともに1分間に14枚の印刷が可能です。すぐに乾くインクを開発したことで、このスピードを可能にしました!

加えて1枚目のプリントも早いです。スリープ状態からなんと、7.5秒で印刷が出来ます!スリープ状態とは、節電モードのことです。

低コスト!

ランニングコストの削減が出来ます。ランニングコストとは、プリンタを導入した後に必要になるコスト(インクやトナー、印刷用紙、電気代、保守管理費用など)のことをいいます。これが、PX-M781Fなら、A4の用紙1ページあたり、カラー約7.3円、モノクロ約2.2円という低ランニングコストで印刷が出来ます。これでコストを抑えられますね!

PX-M781Fは上記でも書かせていただいたスリープモードがあることで、動いている時の電力だけではなく、動いてないときの電力も削減してくれます。

家庭や職場などの使用先にも優しいプリンターです。

タッチパネル!

PX-M781Fは、センターにある、タッチパネルが4.3インチと大きくて、見やすく、分かりやすいです。操作パネルは最大90度まで角度調整が可能です。わざわざ腰を屈んで、目線をあわせなくても操作が出来るので、使い勝手も抜群です!

まとめ

「ビジネスプリンターPX-M781F」は

  • 最大給紙枚数が500枚にもかかわらず本体の高さが低い
  • 置く場所に制限がある方にオススメ
  • シンプルかつ、垢抜けたデザインで置く場所を選ばずに、まわりに溶けこむことができる
  • 長時間、連続して使用する環境にも対応ができる
  • 両面印刷、1枚目のプリント、ともに早い
  • ランニングコストが低い

上記のようにオススメポイントが多くありますが、欠点もあります。

  • デザイン的に、フラットなタイプが好きな方にはオススメ出来ない
  • 重いので運んだり設置するのが結構大変

今回、エプソンから2017年に発売されたPX-M781Fについて紹介させていただきました。プリンターはメーカー毎に特徴があり、さらにメーカーの中で用途に合わせて様々なプリンターが用意されています。予算、用途を決めてプリンターを選びといいでしょう。

PX-M781Fプリンターページ
 
お問い合わせ
受付時間 年中無休

Copyright © 2009 - インク革命.COM All Rights Reserved.

LINEでお問い合わせする 
QRコード