エプソン カラリオ EP-879Aプリンターの印刷コストはどのくらい?
更新日:2021-09-17
インク革命編集部 小島
カラリオ EP-879Aの1枚あたりの印刷コストは?カラリオ EP-879Aに対応しているインクは「KUI(クマノミ)シリーズ」です。インクサイズに変更があり、前モデルよりも小さくなりました。インクサイズによる影響は出ているのでしょうか。 印刷テストの方法
インク形状とインクセット左がEP-879A対応純正インク「KUI-6CL大容量」、右がEP-808A対応互換インク「IC6CL80大容量」です。 印刷テストを行なう前にインクの形状とインクセットを見てみましょう。こちらの写真は2015年9月10日にエプソンから発売された家庭用インクジェットプリンター「カラリオ EP‐808A」に使用されていたIC6CL80との比較です。縦の長さが3分の1ほど小さくなりましたが、幅は1.5倍ほど広がっています。純正インク同士を比較した場合、重さは「KUI-6CL」が23.2g、「IC6CL80」が23gとほぼ変わらない結果となりました。 インクのセットは横向きで入れるように仕様が変更されています。カチッと音がするまで押し込んでセット完了です。ライトが光ったりなどはありません。 それでは実際にインクが切れるまで印刷を行ないます。 印刷結果514枚という印刷結果になりました。純正インクの価格が8,063円するため、「もっと印刷できるインク容量にしてもいいのではないか」といった印象です。 ※ 印刷するデータによって印刷枚数は異なります カラリオ EP-879Aの印刷結果まとめ
カラリオ EP-879Aの印刷コストはA4カラー印刷1枚あたり、純正インク約15.6円でした。同時期にキヤノンが発売したPIXUS TS8030は1枚あたり約8円で印刷できるので、比較するとカラリオEP-879Aの方が1枚あたり5円程高いです。写真印刷に強いこだわりがないという方はキヤノンのPIXUS TSシリーズがオススメです。 さらにインク革命.COMではTSシリーズに対応した互換インクを取り扱っており、当店の互換インクを使用すれば1枚あたり3.7円で印刷ができます。PIXUS TSシリーズの詳しい印刷コストは以下の記事をお読みください。 キヤノン PIXUS TS8030 印刷コスト 純正インクと互換インク比較 プリンターのご購入を考えている方はぜひ、インク革命.COMのプリンターレビューをご参考になさってみてはいかがでしょうか。 |