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プリンターレビュー(EP-805A/AW/AR編)

更新日:2019-06-07

EP-805A/AW/AR 良い点と悪い点まとめ

黒インク君

エプソンプリンターEP-805A/AW/ARの良い点、悪い点をまとめてみた。

まず良いと思う点を挙げていこう。

1.本体が非常にコンパクトに!(約40%小型化)

持ち運びもしやすく、それでいて場所を取らないのはこのEP-805Aの特徴。エプソンならではのデザイン性でインテリアにも最適。

イメージ:エプソンプリンターEP-805A

2.インクが目詰まりしにくい構造へと変わったよ!

従来の機種と変わった一番の点と言えば、プリントヘッドとインクカートリッジ。EP-803AやEP-804Aのプリントヘッド、IC50シリーズと比べるとその見た目の差は歴然

イメージ:インク比較 イメージ:プリントヘッド

以前のチューブ型のプリントヘッドだと、インク交換の際にプリンター内部のチューブに空気が入って目詰まりが起こりヘッドクリーニングをしても改善されないことも稀にあったが、移動式プリントヘッドに変更後は直接プリントヘッドから用紙にインクを吹き付けるのでその心配もなくなった。

3.印刷スピードが早く正確になった!

EP-805Aの特徴として印刷スピードが早い。L判(写真印刷)だと1枚あたり約14秒~17秒。A4用紙(文書印刷) 約8秒前後。

また以前EP-804Aなどに見られた印刷の際に1枚余計に白紙の用紙が出てくる2枚撒き(給紙ミス)状態の改善もされたように思える。

さて、ここからは気になった点を挙げていこう。

1.給紙トレイの小規模化

イメージ:給紙トレイ

全体的に小型化された影響からか、下トレイの給紙容量が前作機のA4最大120枚からA4最大100枚へ減りハガキサイズの給紙容量が最大20枚から最大60枚へと増えた。

年賀状、写真印刷メインのユーザー向けであり、A4用紙を多く刷る場合、すぐに用紙切れになってしまう。文書印刷中心のユーザーにはあまり向いていない。

また、背面給紙トレイが新搭載されたはいいが、一枚のみしか給紙できず、連続印刷はできないのがちょっと残念。

2.インクの小型化

もう気づいた人も多いかと思うけど、インクの形状が変わり、容量が極端に少なくなった。

前型番IC50シリーズの600枚代(A4印刷実測値)の印刷枚数に比べ、純正IC70Lシリーズは337枚(A4印刷実測値)と印刷可能枚数も極端に減り、印刷コストが上がった事は否めない。

>IC50の印刷可能枚数

>IC70Lの印刷可能枚数

プリンター自体が目詰まりしにくい構造になったはいいが、2012年冬モデルから純正インクの場合、黒が残量残りわずかになると「カラーインクで黒を表現するモード」に切り替わり、シアン、マゼンタ、イエローで黒印刷を行うようになる。(互換インクを使用の場合、こちらの機能は使用できません)

ただし、このモードを使ったとしてもA4用紙で約330枚前後が限界だ。色も通常印刷よりやや黒が薄く表現されてしまう。

3.印刷コストのUP

やはり価格は変わらず、インク容量の小規模化、印刷可能枚数の減少からとみられる。

実際に印刷枚数から一枚当たりの印刷コストを割り出すと純正インク使用時のインクコストはA4一枚あたり、2.9円(L判はメーカー公式では約20.8円)

互換インクを使用の場合はA4一枚あたり、0.9円と印刷コスト(一枚当たりのコスト)については互換インクの方が約69%お得だ!

>EP-805Aのインクコスト

以上のことをまとめると...

EP-805Aの良い点
■ サイズがコンパクト
■ インクが目詰まりしにくい構造
■ 印刷スピードのアップと正確性
EP-805Aの悪い点
■ 給紙容量が少ない(写真用紙分は増えた)
■ インク容量が少ない
■ 印刷コストが上がった

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