エプソンプリンターPX-105 良い点・悪い点EPSONプリンター「PX-105」は、印刷機能のみの単機能プリンターでありながら、印刷機能や使い勝手が非常に良いプリンターです。 今回はEPSONプリンターPX-105の良い点・悪い点についてご紹介します。 目次 PX-105のスペックPX-105の良い点1.本体がコンパクト横幅39cm、重さ約3.3kgと持ち運びがしやすく、オフィスやご家庭などでも場所を取らないのがこのPX-105の特徴です。 2.プリンター本体が安い2021年7月13日現在、調べたところ最安値は本体価格6,891円(税込)と、非常に安い。 一人暮らしの方でも、文字印刷・モノクロ印刷を行う機会が多いのであれば「PX-105」これ一台で十分なのではないでしょうか。 3.長く使える!「耐久枚数5万ページ」と謳っているようにPX-105は耐久性に優れています。 家庭用インクジェットプリンターにおいて、メーカーが想定してる耐久枚数は約2万枚と言われているので、「耐久枚数5万ページ」は印刷機能のみの単機能プリンターならではの強みだと言えますね。 大量印刷を行うオフィスや、プリンターを長く使いたいユーザーには非常に嬉しいポイントです! 4.有線LAN・無線LANどちらも使える!PX-105は単機能プリンターでありながら無線LANでも使うことができます。 デスク周りに置く必要もなく、自分の好きな場所に置けるのは嬉しいですね。 PX-105の悪い点1.黒インクの印刷可能枚数が少ない「PX-105」は単機能インクジェットプリンターで、コピーやスキャンが出来ない代わりに文字印刷に特化しています。 しかし、インク自体の印刷可能枚数が純正ICBK69L(ブラック)を使用した場合、347枚(A4印刷実測値)程度しか印刷できませんでした。
(※使用環境、使用状況によって印刷可能枚数に差が出ます。) 詳しいテストの様子はこちらの記事(ICBK69Lの印刷可能枚数テスト)に記載しています また、2012年冬モデルから純正インクの場合、黒が残量わずかになると「カラーインクで黒を表現するモード」に切り替わり、シアン、マゼンタ、イエローで黒印刷を行うようになりました。 (互換インクを使用の際は、こちらの機能は使用できません) ただし、このモードを使ったとしても、先ほどの表にあった純正インクの印刷可能枚数から30~50枚程度しか追加印刷できず、合計397枚前後が限界です。 仕上がりの色も通常印刷よりやや全体の黒が薄く見えてしまうこともあるので、「カラーインクで黒を表現するモード」は、重要ではない書類や長期保存する予定のない書類などに使用するといいかもしれませんね! インク革命製互換インクIC4CL69(4色セット) 2.黒のインクが高いPX-105で使用するインクはIC69シリーズです。
他の純正インクのブラックインクの価格と比較してみると、462円も差があり、他のブラックインクよりも少し高いようです。
純正IC4CL69(4色セット)
インク革命製互換インクIC4CL69(4色セット) PX-105は文字印刷に特化した機種なので、ICBK69L(ブラック)の吐出回数やインク使用量が多い仕様になっており、黒がなくなるのが早いです。 純正のICBK69L(ブラック)の場合、増量サイズの価格が1,848円なので、A4印刷可能枚数400枚前後、1枚あたり約4.6円の印刷コストとして考えると少し高いと感じてしまいますね。 インク革命.COMの互換インクIC69シリーズを使用した場合、ICBK69L(ブラック)が710円とインクコスト(価格)については純正インクに比べ約62%もお得です。
さらに、インク革命製の互換インクなら印刷コスト(一枚当たりのコスト)については何と約75%もお得になります! まとめ今回はPX-105の良い点・悪い点を紹介しました。 ここまでの良い点・悪い点をまとめると… PX-105の良い点
PX-105の悪い点
エプソンプリンターPX-105で、お得に印刷したい方はぜひインク革命.COMの互換インクを一緒に使用されることをオススメします! |