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エラー番号 No.46が表示された時の原因と対処法

更新日:2021-08-06
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「クリーニングできません エラーNo.46」

もしくは

「初期化できません 46」「クリーニングできません 46」「印刷できません 46」

という表示が出た場合の原因と対処法をご紹介します。(※ エラーメッセージは機種により多少異なる場合があります。)

エラーNo.46が表示された時の原因

ヘッドクリーニングの際に余分なインクが廃棄されるタンク(廃インクタンクもしくはメンテナンスボックス)のインク吸収量が限界になっている。

エラーNo.46が表示された時の対処法

メンテナンスボックスを搭載していないプリンターは基本的に部品交換になります。

修理に出して廃インクタンクを交換してもらう必要があります。

まとめ

エラーNo.46が表示された時の原因と対処法をご紹介しました。

廃インクタンクの交換が必要ですが、プリンターをリセットして使い続けることも可能ではあります。

あくまで自己責任の元、試してみてください。

■リセット方法(例:MFC-820CN)

① コンセントを外す。
② 15秒後にメニューを押しながらコンセントを入れる。
③ MAINTENANCE 10と表示される。(メンテナンスモードに入る)
④ 「10」が「80」になるまで上下キーを押す。
⑤ 「80」を表示した状態でメニューボタンを押す。
⑥ モノクロボタンを「PURGE: xxxxx」と表示されるまで24~25回ほど押す。
⑦ 「2」「7」「8」「3」と続けて入力する。
⑧ カウンターがリセットされて「PURGE: 00000」と表示される。
⑨ 停止ボタンを押す。
⑩ ON、OFFボタンを押して電源を切る。
⑪ コンセントを外す。
⑫ コンセントを入れる。
(※機種によって操作手順が異なる場合があります。)

以上で、続行して使えるようになります。

しかし、カウンターリセットをしても廃インクタンクは満タン状態なので、

使い続けるとインク漏れが起こる可能性があります。

またEPSONによる廃インク吸収パッドのみの交換は4,400円(参考価格)で行えます。修理対象機種・料金一覧はこちら



 
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