2019年 起業時のおすすめプリンター

作成日: 更新日:2021-07-30
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企画書、パンフレット、会社案内など、事業を進めるにあたって様々な印刷物の作成は欠かせないのではないでしょうか。

創業期だからこそ、美しく見やすい印刷物を提示することで、取引先や顧客への提案力と信頼度を高める必要があります。

それと同時に、作成にあてる手間や時間を削減し、業務を効率化させ、尚且つコストも削減する必要があります。

実はビジネスプリンターの導入によってそれらを解決することが出来ます!

今回は創業期にビジネスインクジェットプリンターを導入する際のポイントをご紹介します。

ビジネスインクジェットプリンターを選択肢に入れよう

プリンターと言えば家庭用インクジェットプリンターを想像してしまったり、少しでもコストを抑えるために本体価格の安価な家庭用インクジェットプリンターを選びがちですが、実はビジネスインクジェットプリンターを選んだ方が色々なメリットを得られます。

まずは、ビジネスインクジェットプリンターを選ぶことで、経営において考慮すべき2つのコストである「ランニングコスト」と「イニシャルコスト」でメリットが生まれます。

ランニングコストの削減

ランニングコストとは、運用維持費用のことです。

プリンターを例にとると、以下のような費用がランニングコストに当てはまります。

  • プリンターのインクや用紙の費用
  • プリンターに使用する電気代
  • 故障時の修理費用
ビジネスインクジェット
プリンター
PX-M885F
インクジェット
プリンター
EP-880
本体価格 - 43,178円(税込) 14,579円(税込)
1枚あたりの
印刷コスト
モノクロ 1.8 -
カラー 6.1 約12円
インク1本あたりの
印刷枚数
ブラック 10,000 約1,000枚
カラー 5,000 約400枚

家庭用プリンターに比べて、ビジネスインクジェットプリンターはインクのカートリッジの容量が多く、1枚あたりの印刷コストが安くなり、交換頻度も少なくなることが特徴的です。

金銭的なコスト削減はもちろんのこと、交換の度にカートリッジを購入したり、交換したりする手間を省き、業務効率化を図るという意味でも影響は大きいです。

カートリッジの交換回数で比較しても、12倍以上の差はあります。
無駄な業務を減らすのは、少しでも業務を上げたい創業期において非常に重要ではないでしょうか。

イニシャルコストの軽減

イニシャルコストとは、導入費用のことです。

プリンターを例にとると、購入費用がイニシャルコストと言えます。

ビジネスインクジェットプリンターには大規模オフィスで使用するような大型のものから、個人事業主が1人、ないし複数人で使用するための小型なものまで様々なタイプのプリンターがあります。

ビジネスインクジェットプリンターであれば大型複合プリンターにありがちなリース契約も要らないので、すぐに自社の備品として使用が可能です。

経費としても勘定することもできるのでメリットになります。

省スペースなので、場所を選ばない

オフィスは大小関係なくとにかく物が増えますよね?
重要な書類や備品、消耗品等が少しずつ増えていき、整理してはまた増えの繰り返しです。

創業期だと特に多忙で片づけまで手が回りません。

オフィスの空間を有効活用し、風通しの良い職場にすることも業務において重要です。

ビジネスインクジェットプリンターであれば家庭用インクジェットプリンターのようにコンパクトなので、その時々でスペースを有効活用できる場所に配置出来ます。

FAXは必要なのか!? 顧客層によっては必要ないことも

現在ではメールの普及などによって、FAXを使用する頻度は減りました。

FAX機能が不必要とまでは言えませんが、今の時代、連絡手段がFAXだけという事はほとんどないと思います。しかし、得意先が「FAXでお願いします。」と言えばこちらもそれに対応しなければなりません。

創業期であればなるべくコストを抑えたいのに使用するかどうか分からないFAX機能をつけるのか非常に悩ましい問題です。

メールでは受け付けず、FAXでしか連絡が取れない場合の例を出すと、省庁や税務関係です。

省庁への連絡はFAXでしか行えないことも多いようです。税務関係になると一般企業でも資料や注文書、発注書をFAXでしか受け付けないところも少なからずあるようです。

また、FAX機能を付けていなくても、ひとまずコンビニからFAXを送ることは出来ます。

しかし、FAXをするためだけにわざわざコンビニへ行くのは、少々時間の無駄だと感じてしまいます。取引先のことを考慮し、業務効率化を考えると起業する際にはFAXを準備しておいた方が良いと言えるでしょう。

また、名刺に記載する固定電話番号のように、FAX番号が記載されていることで取引先にも安心感を与えることが出来ます。

信頼度をあげるためにもFAX機能は必要です。

起業時・創業時に最適なプリンターはこれ!

FAX機能の有無やコストが抑えられるようにビジネスインクジェットプリンターをご紹介しましたが、「どんなビジネスインクジェットプリンターが良いの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

そんな方の為に、ここでは2,000種類以上のプリンターインクを取り扱う当店がおすすめのビジネスインクジェットプリンターをご紹介します。

PX-M885F
本体価格 - 43,178円(税込)
機能 - コピー、プリント、スキャン、FAX
1枚あたりの
印刷コスト
モノクロ 約1.8円
カラー 約6.1円
印刷速度 モノクロ 24枚/分
カラー 24枚/分
解像度 - 4,800 × 1,200dpi
最大用紙サイズ - A4
最大給紙枚数 A4 330枚
インク1本あたりの
印刷枚数
ブラック 10,000
カラー 約5,000枚

起業時に最適なビジネスインクジェットプリンターは先ほどもご紹介したエプソンから販売されている『PX-M885F』です。

この機種はランニングコストが安く、印刷品質も高いのでバランスの取れたプリンターという印象です。そんなバランスの取れたPX-M885Fの注目ポイントは、"印刷速度"と"インク1本あたりの印刷枚数"です。

特に印刷速度はビジネスインクジェットプリンターの中でも非常に速く、大型複合プリンターと比較しても差は殆どないです。

インク1本あたりの印刷枚数も多いので大量印刷する方にとっては非常に魅力的なプリンターです。

ビジネスインクジェット
PX-M885F
インクジェット
EP-880
1回のインク交換で
印刷できる枚数
ブラック 10,000 約1,009枚
カラー 5,000 約418枚
1枚あたりの
印刷コスト
モノクロ 1.8 -
カラー 6 約12円

※家庭用インクジェットプリンターのモノクロは、他の色を混ぜて印刷するため表記されていません。

家庭用インクジェットプリンターと比較してもランニングコストが低いと分かります。

ビジネスインクジェットの1回のインク交換で印刷できる枚数はインクジェットの2も印刷することが出来ます。

そのためメーカーはビジネスインクジェットプリンター本体で利益を出そうとしているのではないかと考えられます。

また、1枚あたりの印刷コストを見てもビジネスインクジェットプリンターの方が圧倒的に印刷コストを抑えることが出来ます。

例えば、1ヵ月にカラーで1,500枚印刷するとなると...

月に1,500枚印刷した場合のカラー印刷コスト

トータル
印刷枚数
ビジネスインクジェット
PX-M885F
インクジェット
EP-880
1ヵ月 1,500枚 9,000 18,000円
2ヵ月 3,000枚 18,000 36,000円
3ヵ月 4,500枚 27,000 54,000円

毎月9,000円のもの差が生まれます。
1枚あたりの印刷コストが低くても積み重ねによって大きくなるので、大量印刷をされる方は特に考慮しておいた方がよい項目です。

まとめ

今回は起業時のおすすめプリンターとプリンター導入において気にしておいた方が良い点をご紹介しました。

ビジネスインクジェットプリンターはオフィスのニーズに寄り添った最適のプリンターなので起業期の忙しい中なら予測以上の働きが期待できます。

『PX-M885F』であれば印刷品質が高いことはもちろんのこと、FAX機能も備わっているので安心して資料作成などを任せられます。

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