ビジネスインクジェットの選び方2019上半期昨今ビジネスインクジェットプリンターが注目されています。 しかし、「どのビジネスインクジェットプリンターが良いのか分からない!」となってしまうのではないでしょうか? 大切なのはプリンターを「何に一番使うのか」という事です。 なので、今回は2,000種類以上のプリンタ―インクを取り扱う当店がオススメする選び方の基準をご紹介します! 目次 自分に合った機能が搭載されているか確認しよう!まずはプリンターのどの機能を重視するのかを決めておく事が、選び方の第1歩になります。 基本的な機能をおおまかに分けると、
この4種類に分けられます。 この4種類の中で順番を決めておくと、選択肢が絞られるので非常に選びやすくなります。 印刷品質を1番として考えるなら、染料インクと顔料インクの特徴まで知っておくとさらに選びやすくなります。 染料インクと顔料インクの特徴染料インク
顔料インク
2種類の特徴のポイントは"染料インク"は写真印刷、"顔料インク"は文書印刷に向いているという事です。 インクに掛かるコストを重視するなら、"1枚あたりの印刷コスト"・"インク1本あたりの印刷枚数"を知っておくと、コストの試算ができるのでオススメです。 また、同じビジネスインクジェットプリンターを使用していても、コスト重視のプリンターと印刷品質重視のプリンターでは運用に掛かるコストが変わってきます。
表の2種類のプリンターを比較してみると、コスト面であれば『G3310』の方が圧倒的にコストは抑えられます。 1枚あたりの印刷コストのモノクロでは約2.2円、カラーでは約6.8円の差があり、インク1本あたりの印刷枚数でもブラックなら『G3310』は『PX-M5081F』の約2.7倍印刷でき、カラーにいたってはなんと!約6.4倍も印刷することが出来ます。 ここで注意するべきポイントとして、コスト重視で考える時に本体価格の比較はあまりオススメしません! プリンターを比較して検討する場合、トータルコストで考えることが非常に大切になってきます。なのでまずは自社の印刷する枚数に合わせてプリンターを選んでみることをオススメします。 給紙枚数が多い!? インクが大容量!? ビジネスインクジェットでも違いがあるので要注意!先ほど印刷コストを重視する際に紹介しましたが、同じビジネスインクジェットプリンターでも対応するインクによって、インク1本あたりの印刷枚数が変わってきます。
インクの容量やコストに関しては、圧倒的に『G3310』の方が優秀ですが、"最大用紙サイズ"と"最大給紙枚数"を比較すると『PX-5081F』の方が優秀です。 「コストだけ抑えられるなら結構!」という方は『G3310』でも十分ですが、A3用紙を印刷したい方や、用紙がなくなったらいちいち交換するのが面倒という方はオススメできません。 なので、コストを抑えるにしても必要最低限欲しい機能を確認しておいた方が良いでしょう! 【コスパ最高!】2,000種類以上のプリンターのインクを取り扱う当店がオススメする3台
まずは、キヤノンから販売されている『G3310』です。
文書印刷を大量にする場合、やはり気になってしまうのが印刷コストではないでしょうか?
続いてはエプソンから販売されている『EW-M630TB』です。 このプリンターは『G3310』と比べると本体価格と1枚あたりの印刷コストが少し値上がりしてしまいますが、印刷速度が速く、インク1本あたりの印刷枚数も多いので文書印刷を大量にする方にとっては魅力的なプリンターなのではないでしょうか。
3機種目はエプソンから発売されている『PX-M885F』です。 そんなバランスのとれたPX-M885Fの注目ポイントは、"印刷速度"と"インク1本あたりの印刷枚数"です。
特に印刷速度はビジネスインクジェットプリンターの中では非常に速く、大型複合機と比べても差は殆どないです。 以上がコストパフォーマンスに優れたビジネスインクジェットプリンターです。 "コストパフォーマンスに優れたビジネスインクジェットプリンター"として紹介をしていますが、印刷品質面から見てもオススメだと言えます。
従来のレーザープリンターと比べてみると、印刷品質の指標である解像度の数値が全然違う事が分かります。 まとめ今回はビジネスインクジェットプリンターの選び方についてご紹介しました。
上記のようにおおまかな選ぶ基準を紹介しましたが、1番重要なポイントは「何に1番プリンターを使用するか」なので、そこを確認しておきましょう!
「印刷品質を重視したいけど、コストも気にしたい」という方や、「コストをもっと削減したい」という方はインク革命.COMの互換インクが適しています。 この機会に互換インクも試してみてはいかがでしょうか! |