ビジネスプリンターの特徴インクジェットプリンターと言えば、写真印刷や年賀状印刷に使われる家庭用電化製品のイメージが強いのではないでしょうか。 同様にオフィスで使われるプリンターと言えばレーザープリンター/大型複合プリンターの印象が強く「インクジェット≠オフィス用」というイメージになっています。
しかし、昨今ではオフィスでもインクジェットプリンターが採用され始めています。 今回はそんなビジネスインクジェットプリンターとビジネスプリンター(レーザープリンター/大型複合プリンター)の比較や特徴をご紹介します。 オフィスに必要なビジネス向けプリンターの必須要素とは!?
"オフィスのニーズに応えた"と言ってもどのようなニーズなのか知っておきたい所です。 ビジネスプリンターの必須要素
オフィスで採用されやすい必須要素としてはこの4つではないでしょうか?
一方で"ファーストプリント"と"印刷品質"は「性能が良ければなお良し」という位置づけの方が殆どなのではないでしょうか。 この4つを重要度で分けると非常に落差がありますが、"ファーストプリント"も"印刷品質"も必須要素であることは変わりません。
そこで、"ファーストプリント"も"印刷品質"もオフィスの大切なニーズであると考えられて作られたのがビジネスインクジェットプリンターです。
ビジネスインクジェットプリンター『PX-M885F』は"ファーストプリント"も"印刷品質"も網羅しつつ、重要度の高い"1枚あたりの印刷コスト"がより安価になっています。 このことからビジネスインクジェットプリンターはオフィスのニーズに応えた理想的なビジネスプリンターと言えるのではないでしょうか。 大型複合プリンターを入れれば大丈夫!? それ、リスクがすごく高いことご存知ですか先ほど表で紹介した大型コピー機の『LP-M720F』より性能の良い大型複合プリンターはありますが、リスクが高いです。 まず、大型複合プリンターの導入パターンとして、
の3種類あります。 まずは『購入』のメリットとデメリットを見ていきます。 『購入』のメリット
『購入』のデメリット
大型複合プリンターを新品で購入する場合、約100万前後掛かります。(中古品や型落ちしたものであれば、約30万円前後での購入が可能。) このように本体代金も高額な上、別途設置料金が必要になったりと、当然ながら初期費用が高くつきます。
続いて『リース』のメリット・デメリットをご紹介します。
カウンタ方式とは... 『リース』のメリット
『リース』のデメリット
基本使用料 + 印刷枚数に応じたカウンタ料金を払うだけで、高性能の最新型プリンターを購入することなく使用出来ます。
一方で、最大のデメリットは途中解約が出来ない点です。 また、「契約して1年も経たないのに故障してしまった。高額の修理費を支払った為、購入した場合とさほど変わらなかった...」というケースもあります。 リース契約は業者によっては規約が異なるため、契約前によくご確認しておいた方が良いでしょう。 3つ目は大型複合プリンターの『レンタル』のメリット・デメリットです。
リースとレンタルって何が違うの?と思われる方もいるのではないでしょうか。 『レンタル』のメリット
『レンタル』のデメリット
レンタルのメリットはリースと違い「途中で解約ができる」という点です。
しかし、基本的にレンタルされるのは中古品や型落ちしたプリンターなので、業者の在庫の中から選ばなくてはなりません。 また以前は、コピー機やFAX端末、プリンターなど、バラバラだった機器を1台に集約できる大型複合プリンターという存在は非常に便利で使い勝手が良いという位置づけでした。 しかし、現在ではコンパクトで高性能なビジネスインクジェットプリンターが登場し、SOHOなどの小規模オフィスでは必ずしも高額な費用を支払って大型複合プリンターを導入する必要がなくなってきています。 特に、「コピー機やFAX機能をあまり使わない」、もしくは「使っても大型複合プリンターのような高速性を求めていない」という状況では、大型複合プリンターはオーバースペックになっている可能性があります。 ビジネスインクジェットプリンターが全てを解決大型複合プリンターの様々なメリット・デメリットを紹介しましたが、やはり共通して言える大型複合プリンターのデメリットはコストが高いという所ではないでしょうか。 その他にも設置場所に十分なスペースが必要などありますが、全てビジネスインクジェットプリンターが解決してくれます。 大型複合プリンターとビジネスインクジェットプリンターの本体価格を比較しても、その差は明らかです。
『LP-M720F』の価格で『PX-M885F』が2台も購入出来ます。
それだけではありません!
こちらの消耗品リストを比較しても分かるように『LP-M720F』は『PX-M885F』の2倍のメンテナンス・管理が必要になります。
また、大型複合プリンターにある定着ユニットはメンテナンス作業に時間が掛かります。 先ほども紹介しましたが、印刷品質に関しても指標である解像度で見ると『PX-M885F』の方が明らかに高いです。なので今まで出来なかったお店のチラシの印刷や、会議の資料をもっと見やすく、分かりやすい品質で印刷することが出来ます。
まとめ今回はビジネスプリンターの特徴として、ビジネスプリンターの必須要素、大型複合プリンターのメリット・デメリットを導入するメリット・デメリットを紹介しました。 もしこの記事を読んで、必須要素全てを網羅したいという方は是非ビジネスインクジェットプリンターをご検討されてみてはいかがでしょうか。 1番は自社に合ったビジネスプリンターを選ぶべきではありますが、必須要素を網羅しプリンター価格も安価となるとビジネスインクジェットプリンターに魅力を感じざるを得ませんね!
また、コストに関してお悩みの方や、ここ数年大型複合プリンターの契約をしてプリンターを購入出来ないという方は、インク革命.COMの互換インクを試してみてはいかがでしょうか。 この機会に互換インクも試してみてはいかがでしょうか! |