大型コピー機vsビジネスインクジェットインクジェットプリンターと言えば、写真や年賀状などの印刷で使われる家庭向けの電化製品というイメージが強いのではないでしょうか。
しかしここ数年ではビジネスインクジェットプリンターというオフィス向けのインクジェットプリンターが注目を浴びています。 では実際にどれだけメリットがあるのかをご紹介します。 目次 99%の人にビジネスインクジェットプリンターの購入をオススメします!大型コピー機を使用している方は間違いなく、ビジネスインクジェットプリンターに切り替えた方が良いです。 まずは大型コピー機とビジネスインクジェットプリンターを比較してみます。
まず本体価格ですが、例に出したPX-M885FとLP-M720Fでは半分以上の価格差があります。LP-M720Fの価格でPX-885Fが2台購入できるということは、それだけで業務効率の差が大幅に開いてしまいます。 次に1枚あたりの印刷コストですが、ここでも大きく差がついています。 モノクロは約1.2円、カラーでは約6.3円のコスト差があり、月に1,500枚の印刷をする会社の場合... ※カラー:750枚・モノクロ:750枚で計算しています。 このグラフを見ても分かる通り、半年だけで約33,750円もの差がついてしまいます。 これを製品寿命の5年間使用した際の差が約337,500円! なんと半年で生まれた差から10倍にも膨れ上がります! 本体価格でも2倍以上のコスト削減ができ、尚且つ印刷コストでも大幅にコストが削減できます。 印刷速度に関しては大型コピー機と変わらないので、ビジネスインクジェットプリンターに買い替えたとしても今までと変わりなくスムーズに印刷することが出来ます。 また、ビジネスインクジェットプリンターは消費電量も非常に抑えているため大幅なコスト削減が見込めます。 TEC値は、1週間分の電量(1日8時間、7日で算出)を表しており、1kWhあたり27円で計算されます。
ビジネスインクジェットプリンターと大型コピー機の年間の電気代を比較すると約4070.115円の差が生じる程消費電量が抑えられています。
ビジネスインクジェットプリンターは印刷品質にもこだわっています。 そのため、数字が高ければ高いほど印刷物の密度は増し、よりキレイで滑らかに仕上がります。表の数字を見てもお分かりの通り、大型コピー機と比べるとビジネスインクジェットプリンターは、はるかに良い仕上がりになります。 これだけメリットを持っているビジネスインクジェットプリンターですが、1つだけデメリットがあります。 それはプリンターの総印刷枚数では大型コピー機に劣っている事です。
しかし!
以上が99%の人にビジネスインクジェットプリンターをオススメしている理由です。 ビジネスインクジェットプリンターでオフィス課題を解決ビジネスインクジェットプリンターはオフィスの課題を解決することも出来ます。
例えば、プリンターのような機械を使用していると、必ずメンテナンスを行わなければいけません。
ビジネスインクジェットプリンターの消耗品と比較してみるとすぐにその差が分かります。 大型コピー機の消耗品はビジネスインクジェットプリンターの2倍もあります。 また、大型コピー機にある定着ユニットはメンテナンス作業が複雑で時間も掛かります。 なので、メンテナンス箇所が少なければ誰でも簡単にでき、消耗品に掛かるコストや管理の手間が抑えられます。 2,000種類以上のプリンターのインクを取り扱う当店がオススメする2台今回記事にする為にEPSONのビジネスインクジェットプリンターPX-M885Fを例に出して紹介していますが、この機種以外にも優秀なプリンターをご紹介します。
まずはキヤノンから販売されている『G3310』です。 1枚あたりの印刷コストが非常に安く、1本あたりの印刷枚数が桁違いなのに本体価格も安いので、コスト削減のプロフェッショナルと呼んでも過言ではありません。
次に紹介するのはエプソンから販売されている『PX-M5081F』です。
この機種のオススメポイントは印刷品質が非常に優れている点です。 まとめこれまで、ビジネスインクジェットプリンターと大型コピー機の比較をしてきました。 特に「コストを削減したい!」という方にはビジネスインクジェットプリンターが非常にオススメです! レーザープリンターは印刷コストを削減するのに、非常に魅力的なプリンターでしたがビジネスインクジェットプリンターは印刷コストだけでなく、消費電量、インク以外の消耗品のコストなど、様々な面で大型コピー機を凌駕していると言えます。
ビジネスインクジェットプリンターをオススメする理由はコスト面だけではありません。
「でもプリンターを買うのはちょっと...」と思われる方は、インク革命.COMの互換インクがコスト削減に適しています! この機会に互換インクも試してみてはいかがでしょうか! |