用途別のビジネスインクジェット比較今までビジネスインクジェットプリンターを取り上げてきましたが、漠然と「コスト削減できる」というイメージがあるのではないでしょうか。 実際にビジネスインクジェットプリンター同士を比較した場合『どっちがいいの?』と思ってしまいますよね? なので、今回は文書印刷に向いているビジネスインクジェット、写真印刷に向いているビジネスインクジェットを3機種ずつご紹介します。 文書印刷に向いているビジネスインクジェット3選!文書印刷において一番気になるポイントというのはどこでしょうか? 大量印刷をするのであれば、印刷コストや印刷速度が気になる点ではないでしょうか。 なので、ここではその項目を考慮したビジネスインクジェットプリンターをご紹介します。
まずはエプソンから発売されている『PX-M885F』です。
そんなバランスのとれたPX-M885Fの注目ポイントは、"印刷速度"と"インク1本あたりの印刷枚数"です。 また、インク1本あたりの印刷枚数も多いので大量印刷する方にとっては非常に魅力的なプリンターなので、オススメです。
続いてはキヤノンから販売されている『G3310』です。
文書印刷を大量にする場合、やはり気になってしまうのが印刷コストではないでしょうか?
3機種目はエプソンから販売されている『EW-M630TB』です。 以上が文書印刷に向いているビジネスインクジェットプリンターです。 文書印刷ならということで"大量"に印刷をする場合を想定して紹介をしていますが、印刷品質も高いです。
従来のレーザープリンターと比べてみると、印刷品質の指標である解像度の数値が明らかに違う事が分かります。 なので印刷品質を気にしている方でも安心してお使い頂けます。 写真印刷にも自信あり!ビジネスインクジェット3選!
ビジネスインクジェットプリンターは印刷速度、コスト削減だけが取柄ではありません! その中でも特に写真印刷や会議での資料向けのビジネスインクジェットプリンターをご紹介します。
まずご紹介するプリンターはエプソンから販売されている『PX-M5081F』です。 解像度は画質の良さを表してくれるもので、dpiという単位は1マスあたりの密度を表しています。そのため、解像度の数字が高ければ高いほど密度が増し、より綺麗で滑らかな仕上がりになります。 また『PX-M5081F』はビジネスインクジェットプリンターの中でも特に解像度が高いので、印刷品質にこだわりがあり、速く印刷をしたい方にはピッタリのプリンターです。
続いて紹介するプリンターは、文書印刷でもご紹介した『PX-M885F』です。 解像度自体は『PX-M5081F』に若干劣りますが、従来の大型コピー機などより綺麗に印刷できるので、オススメです。 ビジネスインクジェットプリンターの購入を検討されている方は、"一枚あたりの印刷コスト"、"印刷速度"、"印刷品質"この3拍子揃った『PX-M885F』をオススメします。
最後にキヤノンから販売されている『G3310』をご紹介します。
このプリンターに対応しているGI-390シリーズは"顔料インク"と"染料インク"を使用しています。 なので、この両方のインクを使用する『G3310』は文書印刷・写真印刷どちらも高品質で印刷することが出来ます。 まとめ今回は"文書印刷"と"写真印刷"に向いているビジネスインクジェットプリンターを紹介しました。 その中でも特に、オススメしたいプリンターは『PX-M885F』です。
ご紹介した通り、このプリンターは文書印刷はもちろんのこと、解像度が高く印刷品質も高品質なので非常にバランスの取れたプリンターです。
しかし、「プリンター本体を購入するのはちょっと...でも印刷品質・コスト削減どちらか1つだけでも改善したい!」という方はインク革命.COMの互換インクがその要望に適しています。 この機会に互換インクも試してみてはいかがでしょうか! |