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コンビニプリンターの品質と家庭用プリンターの品質の差はどのくらいあるの?

更新日:2022-04-28
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データを印刷したくても自宅にプリンターが無い場合、近くのコンビニでデータを印刷する方法があります。

しかし、品質にこだわりたい場合、本当にコンビニプリンターでよいのでしょうか?

実際のところコンビニプリンターの品質と家庭用プリンターの品質はどちらが良いのか、ハッキリ分かりません。

なので今回は、家庭用プリンターの品質とコンビニプリンターの品質はどう違うのかをご紹介します。

家庭用プリンターとコンビニプリンターの品質の比較

早速家庭用プリンター(PIXUS-TS8430)とコンビニプリンター(セブンイレブン)の品質を比較してみます。

■文書印刷の比較

bunsho_hikaku

▲クリックして拡大

文書印刷の品質比較について結論から言うと、家庭用プリンターの方が色合いが良く高品質だと言えます。

家庭用プリンターよりもコンビニプリンターの方が、文字の赤色が若干濃くなっていることが分かります。

コンビニのプリンターは長年設置されているため、プリンターのインクをいつ代えているのかわかりません。そのため時間の経ったインクを使っている可能性もあり、インクの色が少し劣化しているように見えるかもしれません。

■写真印刷の比較

bunsho_hikaku

▲クリックして拡大

写真印刷の比較も行いましたが、文書印刷とは異なりコンビニプリンターの方が明るく仕上がっている印象です。

一方家庭用プリンターの写真印刷は色が濃く、ハッキリ印刷されています。

コンビニプリンターの方は明るすぎて若干色が飛んでいるようにも見えるので、写真印刷を品質良く仕上げたい方は家庭用プリンターで印刷する方をおすすめします。

印刷コストの比較

印刷に掛かるコストは家庭用プリンターとコンビニプリンターどれだけ違うのでしょうか。

それぞれに掛かるコストを比較してみます。

1枚あたりに掛かる
印刷コスト
家庭用プリンター
(純正インク使用)
約11.3円/枚
コンビニプリンター
(A4カラー印刷)
50円/枚

※家庭用プリンターのインクはBCI-381+380(大容量)シリーズを使用しています
※家庭用プリンターの算出元:PIXUS-TS8430
※コンビニプリンターの算出元:セブンイレブン

家庭用プリンターで印刷する方が、約40円もお得に印刷することができることがわかりました。

では家庭用プリンターに使用するインクの価格でコンビニプリンターで印刷をすると一体何枚印刷することができるのでしょうか?

インクに掛かるコスト
(純正インク)
インク代分の印刷枚数
家庭用プリンター
(BCI-381+380 大容量)
11,800円
(印刷用紙代を含む)
600枚
コンビニプリンター
(A4カラー印刷)
- 約236枚

※表の価格は税込です
※印刷用紙代はインク革命.COMのA4用紙の価格です

家庭用プリンターの場合、BCI-381+380シリーズの大容量6色で600枚のA4カラー印刷をすることが出来ます。一方コンビニプリンターの場合、BCI-381+380シリーズの大容量6色分のインクカートリッジ代で約227枚の印刷が可能です。

家庭用プリンターの方が印刷コストだけでなく、印刷枚数も圧倒的に多い結果になりました。家庭用プリンターはインクがなくなる度にインクカートリッジ分のコストが掛かってしまう印象がありますが、家庭用プリンターの印刷枚数分をコンビニプリンターで印刷しようとすると30,000円も掛かってしまいます。

なので印刷コストを重視したい方は家庭用プリンターをおすすめします。

印刷する枚数が多ければ多いほどコンビニプリンターでの印刷ではなく、家庭用プリンターでの印刷をおすすめします。

まとめ

今回はコンビニプリンター(セブンイレブン)と家庭用プリンター(PIXUS-TS8430)の品質の違いと印刷に掛かるコストの比較をご紹介しました。

■文書印刷の比較

家庭用プリンター(PIXUS-TS8430)の方が色合いが綺麗でくっきりした文字で印刷できます。コンビニプリンターは時間の経ったインクを使っている可能性もあり、インクの色が少し劣化しているように見えるかもしれません。

■写真印刷の比較

コンビニプリンターの方は明るすぎて若干色が飛んでいるようにも見えるので、写真印刷で色をハッキリ仕上げたいという方は家庭用プリンターの方が良いです。

■印刷コストの比較

家庭用プリンターの印刷可能枚数分をコンビニプリンターで印刷しても、家庭用プリンターのインクカートリッジ代と印刷用紙代のコスト方が安いです。

普段家庭用プリンターで印刷している方はコンビニプリンターの印刷品質には違和感を感じるかもしれません。

コンビニのプリンターは長年設置されているため、使用頻度などプリンターの経年劣化によって印刷品質に影響が出ているのかもしれません。

いつも通りの印刷品質で仕上げたい方は家庭用プリンターで印刷する方が良いです。

コンビニプリンターと家庭用プリンターの印刷コスト比較については、コンビニで印刷するよりも家庭用プリンターで印刷する方が、圧倒的にお得に印刷することができます。

家庭用プリンターの純正インクカートリッジは、11,250円で600枚印刷できるのに対し、コンビニプリンターの印刷枚数は11,250円で約236枚なので印刷枚数や印刷コストを重視している方は家庭用プリンターをおすすめします。

また、家庭用プリンターで印刷コストを抑えたい方はインク革命.COMの互換インクをおすすめします。

インク革命.COMの互換インクを使用すれば、純正インクの約半分の価格なので簡単にそれも大幅に節約することが出来ます。

例えばキヤノン BCI-381+380シリーズの純正インクとインク革命製互換インクの価格を比較すると7,170円(約44%)もお得に購入することができます。

インクの種類 純正インク インク革命製
互換インク
BCI-381+380
(大容量6色セット)
11,250円 4,080円
xki-n11+10

単品 710円~
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この機会に是非インク革命製互換インクを試してみてはいかがでしょうか!



 
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