昨今の流行り病のせいで例年とは少し状況が異なり、ソーシャルディスタンスを守らなければならなくなりました。
特にサービス業(飲食etc)は人との距離感が難しくなり、常にマスクをつけている状態でなければ接客できません。
お客様も同様で食事などの際にはマスクを外さないとならないため、そのマスクを入れるケースが必要になります。
今回はそんなサービス業の方におすすめの自作できる使い捨てマスクケースをご紹介します。
使い捨てマスクケース作成に必要なもの
使い捨てマスクを作成するのに用意するものはこちらです。
A4用紙には好みのデザインもしくはお店のロゴや店名を使ってみることをおすすめします。
今回はインク革命.COMのロゴであるこちらの画像をA4用紙に印刷して作成します。
使い捨てマスクケースの作成手順
まずA4用紙にインク革命.COMのロゴを印刷します。
印刷した用紙を裏側にし、半分に谷折りにします。
谷折りした後、折った箇所から見て上部もしくは下部の左側から4cmの部分にのりをつけて、再度半分に折って貼り付ければ完成です。
貼り付けた箇所はまだのりが乾いていない場合があるので、十分に乾かしてからマスクを入れることをおすすめします。
完成品がこちらです。
外注との比較
使い捨てマスクケースは外注業者に依頼することもできます。
しかし、コストを比較するとどちらの方が安いのでしょうか?
自作の場合、表のようなコストが掛かります。
今回使用したプリンターはCANONの「G3360」です。
用意するもの |
掛かるコスト |
スティックノリ |
110円 |
A4用紙(500枚分) |
530円 |
1枚あたりの印刷コスト(A4カラー文書) |
約0.8円 |
※A4用紙はインク価格.COMの商品価格
※表の価格は全て税込価格
これを1ヶ月に1,000枚印刷した場合のコスト比較が以下のようになります。
|
自作した場合 |
外注した場合 |
1,000枚分のコスト(税込) |
1,970円 |
4,400円 |
圧倒的に自作した方がマスクケースに掛かるコストは安いということが分かります。
また、2ヶ月目になると自作の場合、プリンター代が必要なくなるので、もっと安く抑えることが出来ます。
また、自作だと必要な分だけ印刷することができ、無駄を最小限に抑えられ、足りなくなってもすぐに印刷することができるので自作の方がおすすめです。
さらにコストを削減したいという方はインク革命.COMの互換インクを使用することをおすすめします。
自作した場合 |
純正インク |
インク革命製 互換インク |
1,000枚分のコスト(税込) |
1,970円 |
1,470円 |
1,000枚の印刷で500円分安くなることが分かります。
自作した場合と外注した場合のコスト比較ほどの差はありませんが、1,000枚の印刷が1年間続くとなるとどんどん差が広がってきます。
マスクケースに掛かるコストを削減したい方はインク革命.COMをおすすめします。
まとめ
今回は自作の使い捨てマスクケースの作り方と外注とのコスト比較を紹介しました。
マスクケース自体は簡単に作成できるのでサービス業の方だけでなく、自宅でも5分あれば作成できるので、お出かけの際に持って外出することをおすすめします。
また、自作、外注、インク革命製互換インクを使用した時のコスト比較はインク革命製互換インクを使用した方が安く作成することができるとわかりました。
コスト比較 |
外注依頼 |
自作 (純正インク) |
自作 (インク革命製互換インク) |
1,000枚分のコスト(税込) |
4,400円 |
1,970円 |
1,470円 |
自作のマスクケースを大量に作成したい場合はインク革命.COMの互換インクを使用することをおすすめします。