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G3360の印刷品質・印刷スピード・印刷コスト
純正・互換インクの比較

更新日:2021-06-08
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G3360

引用:G3360

2020年11月12日にCANONから大容量インクタンク「GIGA TANK」を搭載した「G3360」が発売されました。

今回はその「G3360」を使って、印刷品質・印刷スピード・印刷可能枚数・印刷コストが純正インクと互換インクでどんな違いがあるのかを比較してみました。
検証では、インク革命.COMで販売しているGI-31シリーズを使用して比較を行います。

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G3360の印刷品質

■文書印刷の比較

まずはG3360を実際に使って純正インクとインク革命製互換インクの文書印刷の品質を比較してみます。

純正インク

純正インク印刷結果 ▲クリックすると拡大されます

インク革命製互換インク

リサイクルインク印刷結果 ▲クリックすると拡大されます

文書印刷の比較は殆ど変わりません。

純正インクもインク革命製互換インクも同じくらいくっきり印刷されているので、G3360できれいに文書印刷したい方で印刷コストを抑えたい方にはインク革命製互換インクをおすすめします。

■写真印刷の比較

こちらでは純正インクとインク革命製互換インクの写真印刷の品質を比較してみます。

純正インク

純正インク印刷結果 ▲クリックすると拡大されます

インク革命製互換インク

リサイクルインク印刷結果 ▲クリックすると拡大されます

写真印刷の比較は純正インクの方が色が鮮やかに仕上がっており、特に人肌の色は純正インクの方がきれいだと分かりました。

なので、写真印刷をG3360できれいに印刷したい方はインク革命製互換インクより純正インクを使用した方がいいです。

G3360の印刷スピード

実際に印刷した時のスピードを計測して、どのくらいのスピードが出るのか、2枚目以降は1枚目よりどのくらい速くなるのかを検証してみます。

(1枚目はデータ受信時間を含むため、2枚目以降より時間が掛かります。)

また、印刷スピードに関しては、純正インクと互換インクで違いはありませんでした。

■文書印刷スピード

用紙種類 実測値(1枚目) 実測値(2枚目)
A4モノクロ文書 約25.48秒 約23.13秒
A4カラー文書 約26.39秒 約23.30秒

A4モノクロ文書の2枚目は1枚目より2.35秒速く、A4カラー文書の2枚目は1枚目よりも約3.09秒も速く印刷することができます。

先述でも記載した通り、1枚目はデータ受信のため印刷スピードが遅くなっていますが、2枚目以降はモノクロ文書・カラー文書共に変わらないスピードで印刷することができます。

■写真印刷スピード

用紙種類 実測値(1枚目) 実測値(2枚目)
L判フチなし(モノクロ) 約31.02秒 約28.22秒
L判フチなし(カラー) 約38.20秒 約40.42秒

文書と同様に写真印刷のスピードも比較してみました。

2枚目のモノクロとカラーの印刷スピードを見るとモノクロ印刷の方が約10秒以上の差をつけています。

純正インク印刷結果 カラー

リサイクルインク印刷結果 モノクロ

しかし、印刷結果を見るとモノクロだとすこし味気ないと感じたり、カラーで印刷したいけど印刷スピードも速い方が良いという方に「G3360」はおすすめできません。

■同じタンク式プリンターと「G3360」の印刷スピードで比較

文書と写真の印刷速度を同じタンク式プリンター「G3310」と比較してみました。

「G3310」の印刷スピードは、計測した印刷スピードの秒数は2枚目以降の平均値になります。

▼1枚あたりの印刷スピード▼

用紙種類 G3360 G3310
A4モノクロ文書 23.13 約24.37秒
A4カラー文書 23.30約25.30秒
L判フチなし写真(カラー) 40.42約51秒

※実測値2枚目以降

※当社調べ

「G3360」の印刷スピードは、どの項目も「G3310」よりも速い結果となりました。

「G3360」はCANONのGシリーズの中でも速いので、CANONプリンターでインクタンク(GIGA TANK)が搭載されていて、印刷スピードを重視しているのであれば「G3360」はおすすめできます。

印刷可能枚数の比較

純正インクとインク革命製互換インクを使ってGI-31シリーズの印刷枚数を比較してみます。

純正インク(135ml)と当店の互換インク(70ml)の容量が違うため、純正インクPGBKの135mlに合わせた印刷可能枚数を検証します。

A4カラー印刷 純正インク インク革命製
互換インク
印刷可能枚数 約7,700枚 約8,830枚

印刷可能枚数はインク革命製互換インクの方が約1,130枚も多く印刷することができます。

インク革命製互換インクの方が多く印刷できることがわかったので、文書印刷をメインでG3360を使用したい方にはインク革命製互換インクがおすすめです。

印刷コストの比較

また、印刷可能枚数が分かったことで1枚あたりの印刷コストを算出できます。

純正顔料ブラックインク(PGBK)の内容量が135mlなので、そちらに合わせて計算しています。

A4カラー印刷 純正インク インク革命製
互換インク
1枚あたりの印刷コスト
(135mlあたり)
約0.8円/枚 約0.3円/枚

インク革命製互換インクの方が安く、印刷可能枚数も多いので必然的に、1枚あたりの印刷コストも純正インクより低くなります。

1枚あたりの印刷コストに1円も掛からないとなると、大幅な印刷コストの削減になり、気軽に印刷することができます。

まとめ

今回はG3360の印刷品質・印刷スピード・印刷可能枚数・印刷コストについてご紹介しました。

■文書印刷比較

純正インクと殆ど変わらない品質で印刷することができます。

文字のくっきりした仕上がりや色の濃さに関してどちらが純正インクなのか分からないくらいの品質で仕上がりました。

■写真印刷比較

インク革命製互換インクの方が人肌の色が若干薄く仕上がりました。

しかし、あまり色味を気にしない方には印刷コストが低く、印刷可能枚数も多いインク革命製互換インクをおすすめします。

■印刷スピード

純正インクとインク革命製互換インクに印刷スピードの違いはありません。

文書印刷スピードのモノクロとカラーの2枚目は差が0.17秒なので違いは殆どありません。

一方写真印刷スピードの2枚目はカラーよりモノクロの方が10秒以上も速く印刷できます。

写真印刷はカラーで速い方が良いという方に「G3360」はおすすめできません。

■印刷可能枚数比較

純正インクよりもインク革命製互換インクの方が約1,130枚多く印刷可能です。

■印刷コスト

純正インクよりも1枚あたりの印刷コストは0.5円お得なうえ、インク革命製互換インクなら1円未満でA4カラー文書を1枚印刷することができます。

最後に純正インクよりお得に購入でき、突然インクが切れても翌日には届く互換インク販売店であるインク革命.COMをご紹介します!

夜7時までのご注文であれば、翌日にお届け可能!(一部地域を除く)

GI-31シリーズ
70mlあたり
純正インク インク革命製
互換インク
価格 5,646円 2,240円

※表の価格は税込です。

※純正インクの内容量70mlに合わせて価格を出しています。

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